2016-01-01から1年間の記事一覧

心配事の8割は起らない

●心配事の8割は起らないそうですよ ちょっと面白い記事を読みました。 米国ミシガン大学の研究チームが行った調査によると、心配事の80%は起こらないとされています。起きるのは残りの20%ですが、そのうちの8割は、あらかじめ準備して対応すれば、心…

セーフティネット利用法とメンタルとの付き合い方

●本当に苦しいのに理解されにくい心の障害 心の障害、メンタルの病気というのは、100人に8〜9人いると言われています。だいたい10人人が集まれば1人くらいはいる『よくある病気』といっていいでしょう。 しかし心の病気は目に見えない病気であり、お…

本気で自殺したい人は25%もいる

(引用:マイナビニュースより) 2016年8月に日本財団が4万人を対象に「自殺意識調査」を実施しました。 その結果は20歳以上の25.4%、4人に1人がこの1年以内に「本気で自殺したいと考えたことがある」と答えたそうです。 この結果は、201…

<ひきこもり>「7年以上」最多の35%

毎日新聞に次のような記事がありました。 <ひきこもり>「7年以上」最多の35% 前回調査の2倍に 毎日新聞 9月7日(水)13時8分配信 ◇内閣府調査 人数は10年調査から減少しているが… 仕事や学校に行かず、6カ月以上にわたり、家族以外とほとんど交流せ…

しがみつかない・しがみつかせない生き方

水の中で子どもが親にしがみつく。水に慣れてもしがみついたままなら、子どもは親を信頼していない。 いつ突き放されるかわからないと思っているから。 男女間、親子間、友人間でも相手と自分を信頼していない人は、相手がろくでなしとわかってもしがみつい…

ある我が子のいじめと戦った親御さんの行動

ネットで「【我が子を守るのは親】学校での"いじめ"被害にはどう対処したらいいのか」という記事がありました。 我が子がいじめにあい、学校に相談してもまともに取り合ってくれなかったある親御さんは、子どもを病院へ連れて行き、診断書と領収書のコピーを…

その弱さを認めて生きよ

人間というものは、どんな人でも弱いものです。 強いと思われている人も、それはほとんどの場合『他人から見て強く見えている』だけで、本人はその弱さを知っているものです。 そして弱い人ほど、自分を強くみせたがるもの。 本当に強いのなら強がる必要など…

紹介 漫画『漫画「10年引きこもってた人が外に出たようです。」石田和人さん著』

ジャーナリストでカメラマンの加藤順子さんのFacebookにこんな作品が紹介されていました。 「10年引きこもってた人が外に出たようです。」(石田和人さん著) https://note.mu/snmmde/n/nd4a39f1c72f3 なかなか面白い! 読んでみるとよいよ。 FHN放送局…

うつになりやすい性格

●まじめな人がうつになるわけではない、なぜまじめなのかが問題なのだ! どんな病気でもつらいものですが、その中でも『特に』をつけてもいいのがうつ病です。なぜならば、うつ病になると 「気分が落ち込み」 「絶望的になり」 「悲しくなり」 「思考能力が…

小学生の自殺原因で多いのは家族からのしつけ・叱責!

8月17日のブログにも書いたのですが『小学生の自殺原因で多いのは家族からのしつけ・叱責!』という事実! 自殺まではいかないにしても、幼少期・少年期での親との関係は、子どもの一生を左右するほどのものであることは、発達心理学や精神医学の世界では…

プライド、こだわり、被害者意識を捨てましょう!

内田樹・春日武彦著 『健全なる肉体に狂気は宿る』(角川新書)によると、精神を病んでいる人の共通点には『プライド・こだわり・被害妄想』があるらしいのです。 私のみたところ、この傾向は病んでいる人だけでなく、不登校・ひきこもり・ニートの人や、生…

答えは正解だけが正しいとは限らない

答えは正解だけが正しいとは限らない。 答えは正解か不正解だけでもない。 正解よりもハッピーになれる不正解もあるし、○でも×でもなく△がベストのときだってあるんだよ。 正解よりも半解でいい場合だってある。 一つの正解だけが答えじゃない。必ず別解があ…

18歳以下の自殺は夏休み明けの9月1日がもっとも多い!

(平成27年版自殺対策白書 自殺者数の年次推移 月別自殺者数の推移 - 内閣府) ●夏休み明けの9月1日が突出して18歳以下の自殺が多い 上の図をご覧ください。18歳以下の自殺者において一番多い日は一目瞭然! 9月1日! すなわち夏休みが明けたその日! …

*1502862260*[巨椋修通信]あなたとは『記憶』と『意識』と『他人の存在』である! ●記憶が無くなるとは過去が消えるということ 「私」はなぜ「私」なのか? 「あなた」なぜ「あなた」なのか? それはまず、記憶の違いである。人が75億人存在するとすれば、75…

絶望からの復活

71年前のこの日、日本はアメリカ、イギリス、オランダ、中華民国と戦争をして惨敗した。 71年前のこの日、日本は歴史上もっとも深く傷ついた日であった。 71年前のこの日、「もう日本はダメだ。おしまいだ」と絶望した人がいた。 しかし希望の光を見る…

光りにいじめも差別もないよ

人類にはいじめや差別という宿業がある。 だからといって差別を正当化するのは、己の魂の小ささを自ら主張しているように感じる。 神は言った。「光あれ」と。 光にいじめも差別はないよ。 FHN放送局 巨椋修(おぐらおさむ) 【脱力系TV! 生きぞこない …

第24回生きぞこないなう!『なぜかUFO特集』だ〜!

※番組はコチラからごらんいただけます! ↓ http://ch.nicovideo.jp/machtv 日頃、まじめは話しが多いニコニコ生放送『生きぞこないなう!』ですが、たまにはくだけたお話しでもしようと今回はUFOや地球外知的生命体のお話しなぞしてやろうではないかと思って…

障害者の方へ 真里谷りょうからのメッセージ

ニコニコ生放送『生きそこないなう!』で、巨椋修(おぐらおさむ)とともに、キャスターをやっている真里谷りょうさんが、Facebookに書いていた文章を許可をとり、こちらに転載いたします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私は…

障害者殺傷事件 植松聖容疑者の心理とは

●少年時代は『良い子』を演じていた? 植松容疑者の少年時代は「まじめ」であり「アニメの登場人物のモノマネをして周囲をなごませていた」というもので、近所の人にもちゃんとあいさつをするような『好感を持たれる良い子』でした。 父親は学校の教師であり…

障害者施設殺傷事件は日本人の国民性が現れたのか?

戦後最大級の大量殺人事件である障害者施設殺傷事件。これはある意味、日本人の国民性が現れた事件でもあります。 なぜか? アメリカのシンクタンク『The Pew Global Attitudes Project』の調査結果によると、『自力で生きていけない人たちを国や政府は助け…

障害者はいらないなどということはあり得ない!

相模原の障害者施設で入所者19人が死亡し、26人が重軽傷を負った事件がありました。 体の動けない、口がきけない複数の障害がある重い障害者ばかりを狙い襲撃したようです。 容疑者が2月に衆議院議長に出した手紙によると 日本国と世界平和の為 私の目標…

100点の子もいいけど0点の子は100倍教えがいがあります

テストでいつも100点の子と、0点の子とどちらが教えがいがあるかというと、もちろん0点の子。 なんつってものびしろ100倍、可能性も100倍なんだから。 もし先生が100点の子ばかり教えたがるとしたら、それは教えることを放棄したも同然。 もし親が0点の子を…

ポケモンGOはひきこもりを救うか?

●ポケモンGOに対する麻生総務大臣発言 こんな報道がありました。 麻生太郎財務相は22日、日本での配信が始まったスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」について、「海外では引きこもりやオタクが外に出てポケモンをするようになった」と語っ…

言葉の力

言葉に傷つき 言葉に癒され 言葉で騙され 言葉で泣き 言葉で笑う 人は言葉で心の中にあるものを他の人に伝える もっと言葉を大切にしましょう それだけで人は 少し解放されるのだ FHN放送局 巨椋修(おぐらおさむ) 【脱力系TV! 生きぞこない なう!】の…

あなたの感情を決められるのはあなただけ

あなたの感情を決定できる人は世界にただ1人だけ。 それはあなた自身です。 もしあなたが怒ったり、イライラしたり、不機嫌であるとしたら それは人のせいでそうなっているんじゃありません。 それはあなたが決めたからその感情になっているのです。 あなた…

「ないがまま」でいこう!

●「ないがまま」とは「ないものねだり」をしない生き方 「あるがまま」に生きることが難しいなら、「ないがまま」に生きるというのはどうでしょうか? 「ないがまま」とは「ないものねだり」をしないで生きていくということ。 「足るを知る」ということでも…

尊大な人 ナルシストは自己評価が低いのです

(「いばる男の人って、要するにまだ一流でないってことなのよ」 オードリー・ヘップバーンの言葉) ●威張る人は自己評価が低い いますよね〜、なんかやたら上から目線の人とか威張る人。一見すると自己評価がすごく高そうに思えるのですが、さにあらず。実…

ひきこもり女子の話し

朝日新聞に『「ひきこもり=男性」じゃない! 気付かれなかった女性たち、専門家も誤解 当事者が見つけた居場所とは』という記事がありました。 ひきこもりや不登校は男性が7割ほどで、これまで女性はあまり注目されていなかったということもあります。 し…

【自己肯定感の上げ方】感謝をするクセをつけよう!

●自己肯定感は幼少期少年期にある程度決まる 基本的に自己肯定感の高い低いは、幼少期もしくは少年期にある程度決まってしまいます。わかりやすく言えば、幼少期少年期に親から肯定され、たっぷりとした愛情を受けて育った場合、子どもながら「私は私でいい…

【自己肯定感の上げ方】 誰かの役に立ってみないか

●人の役に立ってみよう 不登校・ひきこもり・ニート系、生きぞこない系の人の多くは自己肯定感・自己評価・自己価値観といった心理が低い傾向にあります。 そういった自己肯定感を上げる方法の一つに「人から必要とされる」ことや「人に感謝される」というこ…