2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧
京都で「てんかん」の持病を持った人が事故を起こしたとき、多くの人々が事故を起こした人というより「てんかん」の患者全体を誹謗中傷したことは記憶に新しいことです。どのような誹謗中傷があったかというと、月田陽三さんのブログ『てんかん(癲癇)と生…
自分を受け入れるということと、今を生きるということ 『不登校・ひきこもり・ニート』や『逝きづらさ』を抱えた人に多くの人がいう言葉。 「そのまんまの自分を受け入れましょう」 「いまを生きましょう」 でもこの言葉の持つ意味を深く考えてそういう人は…
どうも、もっぱら女性のみなさんに、 野獣 と、言われている巨椋修です。あ、この場合、野獣と書いて のけもの と、読むように!(笑) さてさて、わたしはこう見えて、動物好きだったりします。 牛とか豚なんかは、食べちゃいたいくらいに好きです。 犬や猫…
不登校など大した問題じゃない 実のところ、不登校問題というのは、大した問題じゃないんです。「え?」と、思った人。「ムカッ」ときた人は、ではなぜあなた自身にとって、なぜ不登校は問題なのかを考えてみてください。例えば悩んでいる子どもは、なぜ不登…
もし『不登校・ひきこもり・ニート』と“家庭内暴力”があわせて見られる場合、 絶対、1人で悩まない! 児童相談所、病院や警察、支援団体、その他の相談機関等々に話しを持ち込むべきです。 わたしの経験では、話しを持ち込んでも、公立の機関は、なかなか実…
『不登校・ひきこもり・ニート』という問題の裏側に、家庭内暴力がひそんでいる場合があります。被害者の多くは母親。加害者は、父親か、子どもが多いようです もうひとつの家庭内暴力というのは、親が子どもに行う暴力、虐待といわれるものがあります。殴ら…
『不登校・ひきこもり・ニート』の親御さんと話しをしていて、ときどき見られるのが、【子離れできない親 】です。 我が子が、不登校・ひきこもり・ニートになると、親は多いに悩むものですが、ときとして、子どもは問題から立ち直っているのに、親が立ち直…
京都・祇園で自動車の歩行者18人をはね、7人が死亡、11人 が重軽傷を負うという大惨事が起りました。 運転手には「てんかん」という病気があったといいます。てんかんとは、痙攣や意識障害を起こす脳の病気で、その発病率は100人に1人という 「わりとよくあ…
わたしは、不登校の子どもがダメだとは思っていないし、思ったこともありません。 また逆に、不登校が素晴らしいなんて思ったこともありません。 もう、それは人それぞれだと思っているのですよ。 それぞれが考えて、感じて、自分や家族が良いと思ったほうに…
・ワーキングプアが憎しみをもっているのはニートである。 ・ニートが憎しみをもっているのはひきこもりである。 ・ひきこもりが憎しみをもっているのはひきこもりである。 ・ニートが憎しみをもっているのはニートである。 ・ワーキングプアが憎しみをもっ…
警察庁少年課が出している『少 年 非 行 等 の 概 要( 平 成 19年 1 〜 12 月 )』を読んでいたのですよ。 すると、2007年に起こった少年による凶悪犯罪検挙者数が4年連続で減ってるのね。 これを数十年の単位で見てみるとどうなるかというと 1960年 …
2012年2月26日の朝日新聞による記事です。ある高校のクラスが一年間無欠席記録を目指してがんばっているというものです。ネットで話題になったことであり、でも実名が出ていたり、生徒さんもいることですから、このブログに書くことは遠慮していました。もう…
友人のオガサワラさんが教えてもらったんだけど、ウィキペディアに以下のの記事がありました。 働かない権利 働かない権利(はたら かない けんり)とは、障害者などが障害や病気などの状態悪化を防ぐため、または障害などが重度で勤労がほぼ不可能な者があえ…
前回の続きです。前回は「一時しのぎって大切」ということを書きました。大体、不登校・ひきこもり・ニートで悩んでいる人に対して支援をするとすれば、まずはその場しのぎの支援からはじまります。その場しのぎはその場しのぎで大切なんですが、できればビ…
いま、東京は凄い暴風雨です。実はさっきまで映画「不登校の真実」のプロデューサーの宮川くんや、協力をしてくれた東京新聞のスズキさん、公認会計士のイカリさんとかと、ランチをしていてちょっと前に帰ってきたところです。帰ってから嵐がひどくならない…
よく「陰日なたなく」とか「裏表なく」とかいうじゃないですか。無理無理無理。(笑)晴れた日もあれば曇った日もあるように。1日に昼もあれば夜もあるように。冬もあれば夏もあるように。人の気持ちにもいろいろあっていいんだと思います。 よく「どんなと…