2019-01-01から1年間の記事一覧

行って苦しむような学校はいらない

●休み明けに子どもの自殺が増える http://mamapicks.jp/archives/52207130.html より 子どもの自殺が増えるのは長期の休みがあける前後。 休み、冬休みやゴールデンウィークの初期や中期には比較的自殺は少ないようです。 これって子どもにとって学校という…

傷つきやすい人とは被害意識と加害意識とプライドがゴチャ交ぜになっている

傷つきやすい人とは、被害意識と加害意識と、プライドがゴチャ交ぜになっている人であるのだなあ… 不登校・ひきこもり・ニートの人も、そうでなくても傷つきやすい人は、みんな被害者意識と加害者意識両方を持っていて、それで悩んでいたりするのだと思う。 …

自分の先入観・価値観を見直してみよう

●その先入観・価値観は正しいのか? 先入観とは、前もって抱いている考え方や価値観をいいます。 それは正しいこともあれば、間違ったこともあるかも知れません。良いこともあればそうでないこともあることでしょう。 どちらにせよ、私たちが毎日生きていく…

1998年になぜ自殺が激増し現在は減り続けているのか?

●1998年以前の日本に何が起こっていたのか? 自殺は97~98年に激増、リーマンショック後にも激増している 自殺者数の推移をみていくと、このグラフのようにバブル景気の頃は下がり、バブル崩壊後に徐々に増えている。 そして97年~98年に激増しているのだ。 …

ひきこもりや精神疾患者は危ない人たちなのか?

●ひきこもりのイメージは? さてさて、みなさんは「ひきこもり」と聞いて、どんな映像やイメージを思い浮かべるだろうか? 多くの人は長髪、無精ひげ、汚部屋、一日中ゲームばかりやっている、よくわからないが気持ちが悪いとか、そういったものかも知れない…

若者より多い中高年のひきこもり

(私、おぐらおさむが描いた漫画『まり先生の心のお薬研究室』ぜひお読みください) ●内閣府が中高年ひきこもりを初調査 以前からひきこもり支援者や関係者の間で「もはやひきこもりは若者だけの問題ではない。おそらくもっとも多いのは中高年だ」と言われて…

発達障害の生きづらさ

(私、おぐらおさむが描いた漫画『まり先生の心のお薬研究室』ぜひお読みください) 毎日新聞に次のような記事が出ていました。 大人の発達障害 4割超「うつ病」発症 毎日新聞調査 3/26(火) 20:03配信 20歳以上の発達障害者を対象に毎日新聞が実施したアンケ…

児童虐待は本当に増えているのか?

●虐待相談・対応件数は増えているが、虐待死は減っている 本日の『時事通信ドットコムニュース』に以下の記事が載っていました。 児童虐待被害、最多1394人=昨年、緊急保護も大幅増-警察庁児童虐待事件の摘発が昨年1年間に1380件あり、被害に遭っ…

心の薬の減らし方

この前、『まり先生の心のお薬研究室』第4話と第5話をリイドカフェというネットマガジンに掲載していただきました。 leedcafe.com 4話5話のテーマは心の薬の減らし方。題して『心のお薬を減らしたいんです』 興味のある方は無料で読めますからぜひ! 心…

精神科のお薬についての漫画を描きました

●心の薬の漫画を描きました 精神科の薬というと、他の薬以上に偏見が強いものです。 中には本人が治療を望んでいるのに、偏見のためにご家族が治療に反対してしまい、どんどん悪化してしまう場合もあるといいます。 あまりに偏見や間違いが多いので、ぼくは…