2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

いじけない・ひねくれない・拗ねない自分を作る

何か起こったとき、幼児がやる方法は いじけたり 拗ねたり ひねくれたり ぐずったりすることです。 その人が幼児であれば、親も周囲もやさしくしてくれるかも知れません。 しかし世間というものは、その人のやさしいお母さんではありません。 何かあったとき…

震災とひきこもり

東日本大震災前に「いっそ大地震とか起こってくれたらいいのに……」と、いうひきこもり当事者は少なくなかった。「戦争が起これば、ぼくも徴兵されてひきこもりから脱出できるのに……」という人もいた。 良いとか悪いではなく、そう語る当事者は少なからずいた…

ガチで4年ぶりに外出した

なんとなく微笑ましかったので、貼り付けておく。【ガチで4年ぶりに外出した 】 http://blog.livedoor.jp/roadtoreality/archives/51737972.html FHN放送局 巨椋修(おぐらおさむ)

誰のための教育か?

「誰のために教育はあるのか?」と問われたとき、答えの多くが 「子どものため」 と、いうものになるのでしょう。しかしそれは表向きのこと。 政府や文部科学省、行政にすれば「国家に有益な人材を養成する」であり 親にすれば「子どもの将来のため」 一方、…

教育とは何か?

「教育とは何か」と問われれば、まあ実に多様な答えがありますから「教え・育てること」くらいが無難なんでしょう。(笑) “何のために”教え・育てるのかと言えば、それは様々な答えがでてきます。 「少年を一人前の大人にすること」「自分の収入で食べてい…

共感すれど共倒れはしない

震災の影響で心にストレスをためこんでいる方がたくさんいらっしゃいます。 いえ、震災ななくとも、たくさんおられました。 震災があろうとなかろうと、現代社会に生きる人にとって、心が疲れてしまうことは仕方ないことだと思います。 そういう方は、無理な…

風評被害といじめ

前回、『子どもは親や大人の真似をする 』と題した文章を書きました。そのあと、次のような報道がありました。 千葉・船橋 福島から避難の小学生に“放射能いじめ” [ 2011年4月15日 06:00 ]―スポニチより― http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/04/15…

子どもは親や大人の真似をする

大震災の直後、多くの町々で水やトイレットペーパー、食料がお店から消えました。 一般市民の買い占めの結果でした。 その後、関東では「水道水に放射線物質が入っています。しかし、妊産婦や乳児以外には健康被害はありません」という発表がありました。 し…

同性愛と不登校・ひきこもり

「同性愛と不登校・ひきこもり」というとピンとこない人もいるかも知れませんね。ただ、同性愛ゆえに学校でイジめられたり、差別をされたりして学校に行けなくなる子どもや、深く傷つきひきこもりになってしまう人がいるのは事実です。不登校やひきこもりに…

優しい人になるには

優しい人というのは、周囲に気が配れる人、気が付く人、気が利く人、空気が読める人のことです。 では、どうすれば、そのような人になれるのかと申しますと まずは自分に優しくなれる人だと思うのです。 自分自分に気が配れ、自分のいいところ、悪いところに…

気が付く人になろう!

空気が読めない人っていますよね。 空気が読めない人が、どんな人かというと、言い方を代えると 気が付かない人 と、いう人のことです。 別の言い方をすれば 気が利かない人 という言い方もありますね。 気が付かない人というのは、どういう人かというと こ…

絶望の中で希望を探せ!

わたしもパーソナリティとして参加している「オールニートニッポン」というネットラジオがありまして、それを主催しているNPOコトバノアトリエという団体が 『日本中退予防研究所』 http://www.stoptheneet.jp/ というものも立ち上げています。 なんでも…

日本の子供たちは自分が嫌い

東京都の調べによりますと、どうやら日本の子どもたちは「自分のことが嫌い」であるという調査結果が出ています。 09年の産経新聞の記事によると、次のようになります。 都教委、小学生に“自尊教育” 中高生の半数「自分に否定的」 2009年3月11日08時05分 産…

心のエネルギー不足に対処する

人間、生きていると、どうしても心のエネルギー不足になることがある。それは、老若男女関係ない。 誰でもなりうるのだ。 心も身体も同じで、エネルギー不足になれば、栄養をとり休息をするのが原則だ。心の栄養とは、バランスの取れた食事はもちろん、良き…

23年前稲村博氏の不登校へのの予言

昔、稲村博氏という精神科医がいて、1988年(昭和63年)、稲村博氏の研究について、こんな新聞記事が載ったことがあります。 「登校拒否症はきちんと治療しておかないと、二十代、三十代まで無気力症として尾を引く心配の強いことが、約五千人の治療に…

自殺の深刻さ

4月になりました。春になりました。1年でもっとも自殺が多いのが春といわれています。 日本では平均すると1日90人の人が自殺しているそうですが、4〜5月は1日100人以上の人が自ら命を絶っているといいます。 4〜5月といえば、年度始めで環境が変わることで、…