2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ちょっと近況報告

ども、巨椋修(おぐらおさむ)です。ここ数日、忙しくて更新が滞っております。いつもなら、大昔に書いた記事などを転載したりして、更新をなるべく途絶えさせないようにしているのですが…… ぼくの職業は、マンガ家であったり作家であったり、ときに映画作家…

餓鬼(がき)と依存症

『餓鬼(がき)』という言葉をご存知でしょうか?ここでいう『餓鬼』とは、いわゆるいたずらをする子ども『ガキ』のことではございません。仏教用語としての『餓鬼』でございます。 仏教における餓鬼とは【生前の悪業の報いで、餓鬼道に落ちた亡者(もうじや)…

不登校の本当の問題とは?

本当は 不登校など大した問題ではないのだ。 多くの親は、子どもが生まれたとき、子どもが元気でいてくれれば充分と思ったはずだ。 子どもが生まれたときに、子どもに毎日学校に行って欲しいなどと思った親はいないと思う。 ただ元気に育ってくれればいいと…

「準」ひきこ森という本を読んでみる

ひさしぶりに『「準」ひきこ森』(講談社+α新書 樋口康彦著)という本を読みなおしてみたのです。 「準ひきこもり」というのは、わたしが普段使っている「ひきこもり系」とか「ニート系」といっている単語と類似している観念と思っていいでしょう。 ただ、こ…

夏休み明けがひとつのカギ

わたし、巨椋修(おぐらおさむ)は神戸生まれの大阪育ちでございます。で、ふと我がふるさと、大阪って不登校とか多いんじゃろかい?と、思って調べてみました。どうやら多いみたいですね。しかし、不登校児童生徒の出現率は減っているらしいのです。2006年8…

自殺について考える

一年間でこの季節が、もっとも自殺者数が少ない季節なのだそうです。だからというわけではないが……いえ、もっとも自殺が少ない季節だからこそあえて、自殺についてのぼくの個人的な意見を書こうと思います。ぼくはこれまで、このブログをはじめ、講演などで…

短編ホラー怪奇幻想映画祭というのをやります

これは『不登校・ひきこもり・ニート』にまったく関係なく、ぼく巨椋修(おぐらおさむ)のお遊びの一環として、巨椋と天正彩が『短編ホラー怪奇幻想映画祭』というものをやります。 【司会】巨椋修、天正彩【映画審査委員長】山口敏太郎● 開催日:8月27日(…

第9回FHN3部;闇は必要である

【ゲスト】 山口敏太郎(オカルト作家・妖怪研究家)【パーソナリティ】 巨椋修(おぐらおさむ・作家) 天正彩(てんしょうあや・モデル・女優) 茉里谷りょう(まりやりょう・モデル・タレント) さて、FHN『怖い話特集』の第3部です。3部は、オカルト…

第9回FHN2部;都市伝説

【ゲスト】 山口敏太郎(オカルト作家・妖怪研究家)【パーソナリティ】 巨椋修(おぐらおさむ・作家) 天正彩(てんしょうあや・モデル・女優) 茉里谷りょう(まりやりょう・モデル・タレント) さて、FHN『怖い話特集』の第2部です。2部は、オカルト…

第9回FHN放送局 1部;狂気と普通の境界線

第9回巨FHN1部;狂気と普通の境界線 今回はオカルト作家で妖怪研究家の山口敏太郎さんをゲストに 1部;狂気と普通の境界線・ 妖怪はどうやって誕生するか?・ ひきこもり・ニートは現代の妖怪になりうるのか? をテーマにお話ししていただきました。放送を…

精神科医・明橋大二氏への質問など

FHN放送局代表の巨椋修(おぐらおさむ)です。 昨日は、オカルト作家の山口敏太郎さんをお迎えして『第9回 巨椋修のFHN放送局』を行ないました。実におもしろかったのことよ。打ち上げも楽しかった。ご参加の皆様、ありがとうございました。詳細はま…

第9回巨椋修のFHN放送局『真夏の夜の怖い話し特集』

1280625135*[放送配信]第9回巨椋修のFHN放送局『真夏の夜の怖い話し特集』※終了いたしました。ありがとうございました。【日時】8月6日(金)開場19:00 開始19:30〜21:00放送画面へは下記のアドレスをクリックして下さい!http://www.ustrea…

新型うつ病

最近、うつ病が急増しているらしいのです。そして、そのうつ病が従来のうつ病とは、ちょっと違ってきているらしいのです。そのうつ病は、比較的若い世代に多いらしいのですが、従来のうつ病が『自分が悪いのだ』と、自分を責めることが多かったのに対し 「親…

大阪2児放置死事件について

大阪西区で、2人の幼児が犯人(母親)より放置して死亡した事件について。犯人となってしまった23歳の女性は「不登校」という報道はないのですが、中学時代は荒れており、夜の街を徘徊したりあまり学校にも行っていなかったようです。 犯人の生育歴は、犯…