2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

第三回生きぞこないなう!『あなたの正義に気をつけろ!』

はい、『生きぞこないなう!』司会の巨椋修(おぐらおさむ)です。10月8日にニコニコ生放送で配信した動画が、YouTubeにアップされましたので、ここに紹介します。 ※今回は、ハローウィンということで、ちょっと珍妙な服装をしております。クセになりそう(…

第10回楽に生きて何が悪い 【自己肯定感の高め方】自分をほめて、他人もほめちゃえ!

●自分をほめて、他人もほめちゃえ! さて、前回に引き続き【自己肯定感の高め方】について書きますね。 自己肯定感の低い人は、「どうせ自分なんか」と、学習してしまった人なんです。 そういう人にありがちなこととして「自分が悪いから」と自分を責めすぎ…

第9回 【自己肯定感の高め方】楽に生きて何が悪い 自分の弱さ認めることで成長する

●己を知る さて、これまで「失敗を受け入れる」ことなどを述べてきました。 これは「自分の弱さを認める」ということでもあります。 これは「自分のダメなところ」も受け入れ認めることでもあります。 これは「自分を許す」ということでもあります。 これは…

第8回 楽に生きて何が悪い【自己肯定感の高め方】ダメな自分を認めると自尊感情が上がる

●自分の失敗を受け入れる 自己肯定感(自尊感情)が低い人は、なぜ低いかというと“過去の経験”から、「どうせ自分はダメだ」と“学習”してきた人です。 本人もそれを知っているから、そういった過去を忘れよう、なかったことにしようと必死に努力します。 し…

生きぞいないなう! 第2回『諦めちゃダメですか?』

2014年9月10日(第二水曜日)21:00〜21:45に生放送をした『生きぞこないなう!』がYouTubeにあがりました! 提供:MACH 中野スタジオ 生きぞいないなう! 第2回テーマ『諦めちゃダメですか?』第一部:諦めちゃダメですか?第二部:諦めていいもの・…

第7回 楽に生きて何が悪い 【自己肯定感の高め方】ダメな自分でいいじゃない

●ダメな自分でいいじゃない 自己肯定感を高めるためには、まず等身大の自分、ありのままの自分を認める必要があります。 でもね、これって「もっとも認めたくない自分」や「ダメな自分」「嫌な自分」すらも、自分自身で認めて受け入れるっていうことでもある…

第6回 楽に生きて何が悪い 自己肯定感の高め方

●まず自分を大切にする 自己肯定感を高めるためには「自分で自分を大切にする」ということがとても大切です。 人間というものは、群れで生きる動物ですから、他人の意見、他人の評価から無関係ではいられません。 ここで大切になってくるのは「他人の評価に…

第5回 楽に生きて何が悪い『自己否定の強い人は幸運に見放される』

●自己否定の強い人は幸運に見放される 前回、幸運にせよ不運にせよ、運の多くは人が運んできてくれるものと、述べました。 ではどういう人に幸運がめぐってくるのかというと、やはり他人に信用されている人、好かれている人といえるでしょう。では、逆に幸運…

第4回 楽に生きて何が悪い 全部人のせいにしない 全部自分のせいにしない

●運は人が運んでくる前回、運がいい人の傾向として ・自分でどうにかなる場合は行動する。 ・ 自分ではどうしようもないことは受け入れる。 ・ 1人だと手に負えない場合は人の手助けを借りる。 逆に運が悪い人の傾向としては ・ 自分の不運を全部人や社会に…

第3回楽に生きて何が悪い『運が悪い人には共通点がある』

●今回は運のお話しです 今回は運について語ろうと思います。運がいいと生きるのも楽ですからね。 運っていうのは、偶然の一種である場合もあります。 あ、念のためにいっておきますが、この話しはスピリチュアル系の人たちがいう「すべての偶然は必然なので…

第2回楽に生きて何が悪い『いい加減のススメ』

●良い加減に生きましょう ぼくはこれまで「生きづらさ」を抱えた多くの人と会ってきました。「生きづらさ」を抱えた人というのは、文字通り「生きることがつらい」と感じている人たちであり、「生きることに不器用」な人たちが多いんですけど、この人たちに…

楽に生きて何が悪い1『楽に生きて何が悪い』

●自分や家族を苦しめる「がんばり」は間違っている どうも巨椋修(おぐらおさむ)です。これからしばらくは「楽に生きる」ことをテーマに語ろうと思っているんですよ。 どうもね、人は「努力」とか「がんばる」ってことは文句なく素晴らしいことで、「楽をす…

第7回 ろくでなし社会学 大国日本と自信のない日本人

●日本って意外と大国!日本を小さな国と思っている日本人は多いようです。これは戦後教育最大の失敗かも知れません。つまり大間違いってこと!「そんなことはない!」と思っているアナタ。日本という国は、世界で何番目に人口が多い国か知っていますでしょう…

第6回 ろくでなし社会学「生活保護バッシングは国民のガス抜きに過ぎない!(後編)」

●在日外国人に生活保護を受給すべきか?「ナマポがー!」を言っている人の中には「在日外国人には生活保護費を渡す必要なし! 彼らは在日特権で不当な特権などでまともに税金を払っていない人も多いし、そもそも日本国籍じゃないんだから!」という主張をす…

第5回 ろくでなし社会学「生活保護バッシングは国民のガス抜きに過ぎない!(前編)」

●生活保護バッシングは国民のガス抜きに過ぎない!「ナマポ」とは生活保護の略語「生保(せいほ)」の蔑称としてネットで広まった言葉です。 2013年1月現在、厚労省の発表によると、生活保護受給者は過去最高の213万人をこえ、さらに2013年春に、ある芸能人…

ろくでなし社会学4 保守化&草食化する日本

●ここ20年で若者気質は大きく変わった! ぼくはここ20年ほどで若者の志向や性質のようなものが大きく変わったと実感しています。 それは90年代末から2000年代のはじめあたりを境にして変わりました。 このようなことはおそらく、終戦後にこれまでの道徳や常…

次の『いきぞこないなう!』は“正義論”!

10月8日(水)21:00〜21:45は、ニコニコ生放送で『いきぞこないなう』をやります。 今回のテーマは“正義論”! 題して『脱力系TV! 生きぞこない なう!』は〝あたなの正義に気を付けろ〟と題してお送りします。 ●正義ってなんだろう? ぼくたち…

ろくでなし社会学3 ニート・ひきこもりの高齢化により親が潰れる

●ニート・ひきこもりの親が高齢化 前回、 ・ 東京都の調査によると、もっともひきこもりが多い年代は30代前半。 ・ ただし調べているのは30代前半までであるため、現実には30代後半以上のひきこもりがもっとも多いと推測できること。 ・ ひきこもりと類似し…

FM放送の収録にいってきました

●ヤンキー番組の収録でした(笑)! 10月2日、すまいるエフエムの『五十嵐はるみのヤンキーミュージック』という番組にゲストとして呼んでいただき収録を行ってきました。 ヤンキーのための番組だそうです。そういえば、数年前にもパラダイステレビ『ヤン…

第2回ろくでなし社会学 高齢化するニート・ひきこもり

●ひきこもりとニートの違いについて まず高齢化するニートとひきこもりのお話しをする前に、ニートとひきこもりの違いを簡単に説明しておきましょう。 ひきこもりとは厚生労働省の定義によると……「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせ…