2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

大人が子どもに求めるもの

大人が子どもに求めるものとは何か? この【大人】という単語を、【親】、【学校】、【社会】と言い換えてもその答えは共通する。 答え……、聞きたい? 聞くと後悔しますよ。(笑) 【大人】、【親】、【学校】、【社会】が子ともに求めているもの。 それは【成…

困った親たち

困った親、困った大人というのは、意外と多いものです。 もちろん、『不登校・ひきこもり・ニート』の親にも、困った人は多いし、またそれ以外の親にも実にたくさんいます。 いわゆるモンスターペアレント。「あの子の親と仲が悪いから、今すぐうちの子を別…

うつの時代 躁の時代

巨椋修(おぐらおさむ)です。昨夜ひさしぶりに飯田泰之氏と飲んだんですよ。飯田さんってのは、経済学者で最近では朝のワイドショー「モーニングバード」でレギュラー出演をしているので知っている人も多いかも知れません。。http://tvtopic.goo.ne.jp/cast…

心と体の鍛え方

『心身一如』という言葉があります。 『心身一如』というのは、ココロとカラダはひとつであるという東洋の考え方です。 武道なら『剣禅一如』という言葉になります。 不登校・ひきこもり・ニート系の人ってね。 カラダもココロも弱い場合が多いんですよ。 カ…

弱者と差別とキレイゴト

弱者……と、呼ばれる人たちがいます。 一般的には、子ども、高齢者、障害者と言った人たちがそう呼ばれています。 ぼくは一介の不良中年だけど、マジメにこう言った人たちは守らないといけないと思っています。 別にマジメぶるわけじゃなくてね。 他にも弱者…

ウズウズさせろ! 人生を謳歌せよ!

人間社会というのは、どの時代、どこの国でもどこかイビツなものです。 それは、人間という“種”が、自然界から多少はみ出した“イビツ”な大脳を持ってしまっているのだから、仕方がないとも言えますね。 『不登校・ひきこもり・ニート』なども現代社会の“イビ…

やっかいな障害 「境界性パーソナリティー障害」

さて、こんなニュースがありました。 被告の男は人格障害=責任能力あり―長崎2女性殺害時事通信 10月12日(金)13時17分配信 長崎県西海市の山下美都子さん=当時(56)=ら2女性殺害事件で、殺人罪などで起訴された筒井郷太被告(27)が、起訴前の鑑定留置で…

あなたの認知は歪んでいないか?

不登校・ひきこもり・ニートの人やその親御さん、あるいは「生きづらい」と感じている人、人間関係が上手くいかない人、精神の病気や障害にかかっている人の多くは、いわゆる『認知の歪み』という思考の癖を持っています。 では『認知の歪み』の『認知』の説…

好き嫌いはあっていいんです

最近は、お肉の値段が安くなって、むしろ野菜が高いなんてことがありますね。 「貧乏人は肉を食え!」 とでもいう勢いです。(笑)さて、多くの親御さんや学校の先生は、子どもの好き嫌いを無くすべく日夜努力をしておられると聞きます。 時には、泣き喚き胃…

ひきこもりやニートが日常化すると……

『不登校・ひきこもり・ニート』はつらい場合が多いのですが、しかし長くそれが続き、日常化してくると、逆にそれが【当たり前】になってきます。 そうなると、その状態が固まってしまい【不登校・ひきこもり・ニートのままでいる方が楽】と思えるようになる…

それぞれの生き方があっていい

このブログを書きはじめた頃のころでしょうか。わたしは、頓悟(とんご)したことがあるんです。頓悟っていうのは、突然悟ることをいうのですが、ある日、なんかこれまでわからなかったことや、悩んでいたこと、自信のなかったことが,突然わかってしまった…

自覚することの重要さ

不登校・ひきこもり・ニート、このすべての当事者、保護者、支援者や教師に“自覚”が必要です。自覚は、問題を抱えている人だけではなく、生きている人すべてに対しても、「自覚している人と自覚できていない人」に大きな差を生み出すことになります。ここで…