2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

発達障害と不登校・ひきこもり・ニート

発達障害と『不登校・ひきこもり・ニート』は、大きな関係があります。発達障害とは、一種の脳機能障害で行動を自制しずらい「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」対人関係が難しい「自閉症」や「アスペルガー症候群(AS)」ある種の学習が難しい「学習障…

公立高校転校の難しさ

中学時代不登校を経験した生徒は、高校に進学しても中退してしまう確率は高いと言われています。全国で高校中退する生徒は、5〜6万人。学年別でみれば、一年生のときに中退してしまうことが1番多いとされています。 中学ならば、転校(転入)や編入(中退後2…

できれば卒業資格を……

今春(10年度)卒業した大学生の就職率(11年4月1日現在)は、過去最低だった99年度と並ぶ91.1%(前年同期比0.7ポイント減)。 (文部科学、厚生労働両省の調査) 今春卒業の高校生の就職率は93.2%(前年同期比1.6ポイント増)で、…

君はなんのために生きているのか?

「生まれてしまったから生きている」 栗山は悲しげな目でいった。 「百姓たちは明日のためになど生きておらん。明日もあさっても何もない。いいことは何もおこらん。それでも生きている。生まれてしまったからだ。生きていることを悲しんでいる。おのれ命を…

巨椋修の地下社会学教室 Vol.ピンク映画特集

昨夜、新宿にて『巨椋修の地下社会学教室 Vol.1』と題するトークライブイベントを行いました。 直前に豪雨があったりしたなか大勢の方に集まっていただきました。集まってくださった皆様、出演者の皆様、スタッフの皆様、本当にありがとうございます。 ゲス…

巨椋修のトークイベントやります!

来る5月17日(火)にわたし巨椋修(おぐらおさむ)が、トーク・ライブ・イベントをやります。題して 『巨椋修の地下社会学教室 Vol.1』 ゲストは関連作品500本“ピンク映画界の巨匠”世界を悶えさせた男 Mr.ピンク・池島ゆたか」http://www.go-livewire.com/#c…

ち●ち●剥いて腫れたの話し

もう大昔、ジュラ紀か白亜紀くらい昔の話し。 そう、それはあたしがうら若き思春期の時代でございます。 ある日ぼくは、自分が仮性包茎であるということに気がついたことがございます。 そこで自分で剥いてみました。 皮が亀頭を締め付ける感じで、すごく窮…

親も不登校からの解放を

わたしは、年間に数多くの元不登校当事者や、保護者の人と会います。そこでよく目にするのは、 「疲れきったお母さん」 なんですよ。不登校というのは、「善」でも「悪」でもないのですが、やはりお父さんお母さんにしてみれば、我が子は心配。不登校という…

カウンセラーに向かない人

『不登校・ひきこもり・ニート』の経験者、関係者がもっともなりたい職業のひとつに「カウンセラー」があったりもします。そこで今回は、逆にカウンセラーに向かない人について書きましょう。 『不登校・ひきこもり・ニート』のグループに、「相談受け付けま…

一期は夢よただ狂え

小中高校生とかを見ていると、ときどき、よくやるなあ…… なんて思ってしまうことがあります。 よくあの、狭い空間に1日5時間も6時間も押し込められて、しかもキチンと座らされて 先生のいうことが理解できる優秀な子はいいですよ。 わたしのような頭があまり…

楽をとって苦しんでいる人がいるね

ニートとかひきこもりの人の中には(もちろん全員ではない) 楽をしようとして、それで帰って苦しんでしまっている人がいるね。 楽をしようとするのはいいんです。 もっといえば【楽しもう】とすることがいいんです。 でも楽をしようとして、苦しんだり苦労…