ある我が子のいじめと戦った親御さんの行動


 ネットで「【我が子を守るのは親】学校での"いじめ"被害にはどう対処したらいいのか」という記事がありました。


 我が子がいじめにあい、学校に相談してもまともに取り合ってくれなかったある親御さんは、子どもを病院へ連れて行き、診断書と領収書のコピーをもっていき


「次に何かありましたら学校は通しません。同じように病院から診断書をもらい警察に行きますと、先方の親御さんにお伝えください。弁護士の先生とも話をしております。学校からも親御さんからも謝罪は受けません。これ以降はないとお考えください」と話しましたら、ピタッと息子への暴力はなくなりました。」


 さらに


「学校の中だけで解決しようとしても到底無理な場合は、早急に外部の手を借りたほうがよいです。病院はいいぞ、証拠を残してくれます。傷がなかろうがとにかく「痛い」と言いなさい、卑怯でもなんでもない。いじめられた側の心身は傷つけられたのだから。」


 記事にも書いていますが、子ども同士の暴力などは『いじめ』という言葉で表現されますが、これは傷害であり犯罪なのです。子どもだからで済ますわけにはいきません。


 いいえ、子どもだけではありません。大人のいじめも犯罪です。


 このことを大人も子どもも肝に銘じておかなければなりません。


 前述した『【我が子を守るのは親】学校での"いじめ"被害にはどう対処したらいいのか』はコチラでご覧いただけます。
    ↓
http://a-mp.jp/article/9951



※追伸:暴力をともなわいいじめや、言葉のいじめの場合はどうすればいいのかという質問をいただきました。そういう場合は、心療内科や精神科に相談するという方法もあるかもしれません。そしてとにかく1人で悩まないでください。


 


FHN放送局
巨椋修(おぐらおさむ)



巨椋修(おぐらおさむ)は陽明門護身拳法という護身術&総合格闘技の師範をやっています。

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