2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

飲み過ぎたのでした。(苦笑)

昨夜、精神科医の明橋大二さん、出版社の皆さん、「女性セブン」の記者さん、「非行克服支援センター」の春日すみれさん、モデルの天正彩さんと痛飲。 いえ、ただ1人酔っ払い。途中から記憶も途切れ途切れ。いささか二日酔い。あまりにも日本酒が美味しかっ…

幸せへの道

『快楽を求めて生きよ』 とか 『損得で決めろ』 とかって書いたりしたのですけどね。 もちろん、いろいろと反対意見もあるかも知れませんが、しかし人間というものは、そんなものだと思うのですよ。 人生もしかりで、人生には特別な意味などないんです。 地…

損得で決めろ!

我々が生きている理由というのは、二点に集約することができます。 ひとつ、自分の遺伝子を次世代に残すこと。 あとひとつ、快楽を求めること。 このふたつが、我々が生きている理由です。快楽求めるというと、短絡的な人はすぐにSEXや、お酒に溺れるような…

快楽を求めて生きよ

「動物同様、人間も、その主要ににして根本的原動力は、利己主義、すなわち生存と快適への衝動である」 ―ショーペンハウエル(ドイツの哲学者。1788〜1860)― 人間に限らず動物というのは、快適、快楽、気持ちいいを求めて生存しているといっていい…

うつ病等、光トポグラフィーや血液で診断

2009年8月に、大阪市大大学院医学研究科の関山敦生・客員准教授が兵庫医科大と共同で、うつ病や統合失調症などの精神疾患を判定できる血液中の分子を発見、血液検査に基づく判定法を確立。 これまで医師の問診や、患者自身の申し立てで診断されていた「心の…

ニート問題の本質とは

NEETとは Not in Employment, Education or Training 直訳すると「就業、就学、職業訓練のいずれもしていない人」ということになります。 この言葉はイギリスで生まれた言葉なんですが、数年前日本に輸入され、日本流に解釈されて現代に至っています。 そし…

受け入れるということ

『不登校・ひきこもり・ニート』に限らず、人生において起こる事柄を受け入れるというのは大変難しい。人は、意図も簡単に「受け入れなさい」というが、なかなかそうはいかないのだ。『不登校・ひきこもり・ニート』系の人も、あるいはうつ病など心の病気、…

あなたの敵はあなた

あなたの敵は、だれでしょうか? おそらく、あなたの敵はあなたではないでしょうか? あなたの味方は、誰でしょうか? おそらく、あなたの味方はあなたではないでしょうか? ときどき、ものすごく自分を自己否定してしまう自分がいて ときどき、ものすごく自…

選択肢がたくさんあるということとは……

民主主義というのは、ある意味希望もありますけど、ある意味ものすごくあやうい制度でもあるんですよ。 プラトンなんかは 「民主主義はあまり良くないけれど、いまのところこれしかない」 みたいなことを言ったらしいですし。 民主主義って言うのは、それま…

すべての人は世間知らずである

子どもの頃からずっと不思議だったことがあります。 ぼくが、前を向いているとき、ぼくの後ろは見えない。 もしかしたら、ぼくが見えている世界はマボロシであって、見えない後ろはまったく別の世界であるのかも知れない…… いえいえお笑いくださるな。 小学…

親の力がものをいう

さて、今回のテーマは「親の力がものをいう」だ。こう書くと「つまりは親の愛が子どもを救うんだな」と思う人がいるかも知れない。確かに親の愛が子どもを救うのは事実だけど、今回書こうと思っているのは、そんなことじゃない。ある意味、親にとっても子に…

学歴社会はなくならない

いまから10年前、20年前、いわゆる不登校関係者は盛んにこんなことをいっていた。 「学歴社会はやがて終わる!」 彼らはホンキで学歴社会が終わると思っていたようだ。 ところが、ほとんどの人は【ホントに学歴社会が終わるとどういう事態になるか】を想像し…

快適と快感

「ビートたけしの結局わかりませんでした」という対談本を読んでいるのですよ。1996年発行に集英社から発行された本です。その中で、ビートたけしさんと作家の荒俣宏さんの対談があって、荒俣さんがこんなことをいっているですよ。 「快適ってわかりますか?…

久しぶりのオールニートニッポンはおもしろかったよ

久しぶりに「FHN放送局 巨椋修のオールニートニッポン」公開録画を行ったんだけど、けっこう面白かったよ。『FHN放送局』としては飲み屋さんでの公開録画ははじめての試みでした。 天正彩さんと会うのはたぶん半年振りくらいでした。今回のテーマは「…

巨椋修のオールニートニッポン特別編はいよいよ日曜である!

やられたよ、ディレクターミタニに・・・ このトークライブイベント「FHN放送局 巨椋修のオールニートニッポン特別編 in中野! 」の告知ページを見てくれ! ぼくが特殊メイクをして悪役顔をしたときの写真を使われてしまったよ。 (すみません、素顔です。…

ひきこもりの心理

知り合いに“元ひきこもりナンパ師”を自称する夏目涼介さんという方がおりまして。 夏目さんは、自衛隊に数年間在籍した、つまり社会人としての経験もある方なのですが、自衛隊を退職後ひきこもりになってしまいます。 夏目さんは、どうも内向的な性格であっ…

不登校は損得で考えろ!

さて、前々回、および前回で、不登校が人生においていかに不利であるかを書いた。 では、不登校はまったくダメなのかというと、そんなことはない。 確かに、マクロ(全体的)に考えれば極めて不利である。 しかしミクロ(個人的)に考えれば、そうとも限らな…

なぜ・どう・いかに勉強するかが問題だ

この前ダンガンさんより もし中学生だった頃の自分に忠告できるなら「進路を甘く考えるな!」でしょう というコメントをいただきました。 対するぼくのコメントは もし自分が中学生だった頃の自分に忠告できるなら…… 「勉強しろ!勉強しろ!勉強しろ!」と、…

ひきこもりの犯罪

渋谷のライブハウスでガソリンらしき液体をまき、客を焼き殺そうとした23歳の男が捕まった。その男は6年前に公園で遊んでいた4歳児の頭をハンマーで殴り殺そうして捕まった前科があった。 その男は当時、高校中退をした後、ひきこもりになっていた。 男は、…