2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

家庭にできること できないこと

不登校やひきこもりでね、家庭で出来ることと、出来ないことがありますよね。 例えば勉強。 小・中学校くらいの勉強なら、何も学校に行かなくても家庭でなんとかなる。 なんとかなるっていっても、学校では1日4〜6時間かけて、数教科を教えるわけでですが…

心の救急箱第五号が出ました〜

心の救急箱第五弾が出ました〜!内容はこんな感じ。 ■もくじ■ ・「楽に生きる人間学」・・・第5回「自己否定の強い人は幸運に見放される」 自己否定の強い人、自己評価や自己肯定感が低いは、どうしても【運】に見放されがちになりますよって話しです。 ・「…

『不登校・ひきこもり・ニート』を支援しようとする人の中に、自分がアドバイスやサポートすることによって、当事者を変えようとする人がいます。 おそらく“善意”からそうしようとするのでしょう。 あるいは、“善意”からそうしたいのでしょう。 しかしそうそ…

なぜか巨椋修聖誕祭をやるのでした

なぜかぼくのお誕生会をトークイベントとして やることになったのでした。 しかも、なぜかテレビラジオが活躍の多い人気経済学者の飯田泰之氏と、経済トークをするのでした。といっても、ぼくにはムツカシイ話しはできないので、来てくれる人にいろいろ質問…

自殺者数が15年ぶり3万人下回った

警察庁の発表によると、2012年にに自殺した人は全国で2万7766人で、前の年よりも2885人、率にして9.4%減ということです。ピーク時の2003年には3万4000人余りもの人が自ら命を絶っていたことから考えると、かなり人が自殺を選択しなく…

体罰自殺事件と橋下市長の意見

大阪の桜宮高校体罰自殺問題で、 大阪市の橋下市長は、今の桜宮高校の教員を全員、異動させることを市の教育委員会に 求めているそうです。橋下市長によると、桜宮高校の入試について、 「普通科は予定どおりでいいが、体育科とスポーツ健康科学科の入学試験…

世の中が悪くないと気がすまない人たち

世の中が悪くないと気がすまない人たち おもしろいことに世間には『世の中が悪くないと気がすまない人たち』というのがたくさんいます。 とにかく 【最近は凶悪犯罪が増えて困っている】 【年々社会は悪くなっている】 なんていうお題目は、数十年も前からず…

愛のある体罰はOKという人は間違っている

大阪の高校で体罰による自殺が起きました。その一連の報道でいまだに「愛がある体罰はいい」という発言の多さに驚きます。そもそも体罰というのは、抵抗できない人に対して行うものです。学校の体罰容認派からよく聞くのが「不良生徒が殴りかかってくるのに…

なぜぼくが不登校・ひきこもり問題とかかわっているか

まぐまぐの「まぐスペインタビュー」に出させていただきました。 http://www.mag2.com/magspe/interview164/ このインタビューの中で、 巨椋さんが、いじめや引きこもり、ニートといった社会問題とがっぷり四つで組むようになったきっかけを教えてください。…

不登校・ひきこもり・ニートのリバウンド現象

『不登校・ひきこもり・ニート』の人が、がんばってがんばって学校や社会に出るようになる。 全部ではないのですが、そんな人たちの多くが、また『不登校・ひきこもり・ニート』に戻っていくということがあります。 わたしはこの現象を『不登校・ひきこもり…

人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことのできる人

昨日、1日かかって「まぐまぐ」有料メルマガ「巨椋修(おぐらおさむ)心の救急箱」の号外コラムを書いていました。ぼくのコラムは、省庁の統計数字を調べながら書くことが多く、意外と時間がかかるのです。書いていたテーマは「生活保護」について。 昨年あ…

新年です。汝、思いわずらうなかれ!

あけましておめでとうございます。2013年がはじまりました。いつも思うんですけど、もう2013年になったわけですから、2012年以前にあった過去の嫌なことはあまり引きずらないようにしたいですね。同時に、これから起こる一年間や未来について、必要以上に心…