2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧
●不機嫌な人は損をする あなたは上機嫌な人と不機嫌な人と、どちらの人と一緒にいたいでしょうか? ほとんどの人が「上機嫌な人と一緒にいたい」と答えると思います。なぜでしょう? いうまでもありません、上機嫌な人と一緒にいると、自分もなんとなくうれ…
●三年前の法則 わたし自身が名づけた法則で「3年前の法則」というものがあります。 年齢性別関係なく、多くの人が「せめて3年前に●●をしておけば良かった……」と、ためいきをつくことを、わたしは何度か聞いてきました。「●●」は、「英語」という言葉でもいい…
わたし巨椋修(おぐらおさむ)が監督した映画、『不登校の真実』が、11月28日に東京・中野で行われる新人監督映画祭で上映されます。 この映画を作ったのは2003年。 自主映画にもかかわらず、全国ネットの新聞やテレビで取り上げていただき、全国で150か所以…
●もし人生をやり直したいなら 思ったように行かないのが人生というもの。 「いやいや、自分の人生はすべて自分の思うがままでした」と言い切れる人は、そのように自己暗示にかけているか、何かを勘違いしているか、あるいは自分に嘘をついている人でしょう。…
●何が善で何が悪かもよくわからないのがこの世である 現実社会に生きていると、善と悪ということに対して、何が善で何が悪かがよくわからないことが多々あります。 殺人は悪ですが、犯人の事情をよくよく調べてみると、どう見ても殺されたほうが悪くて、殺し…
●ニ極論を避ける 生きるのが下手な人や心を病んでしまった人には、共通の思考法があるといいます。 それはニ極論。 「オール・オア・ナッシング思考法」ともいわれ、「すべてかゼロか」「白か黒」「自分が生きるか相手を殺すか」という極端な2つの答えしか考…
●呪われれば祓えばいい 前回、呪(のろ)いと祝(いわ)いの心理学について書きました。 ようは、相手に嫌な思いをさせる言葉が「呪いの言葉」 相手が楽しく気持ちよくなる言葉が「祝いの言葉」なのです。 そして、多くの人が良かれと思って、人に「呪いの言…
巨椋修(おぐらおさむ)です。次の水曜日、11月12日は夜の9時からニコニコ生放送『生きぞこないなう!』の放送配信だよ! 今回のテーマは『上機嫌で行こう!』 FHN放送局から派生した『脱力系TV! いきぞこないなう!』は毎月第二水曜日 21:00〜21:45 ニコ…
●はじめに言葉あり 言葉は言霊なり「はじめに言葉があり、言葉は神と共にあり。言葉は神であった」(新約聖書 ヨハネの福音書1章1節) これは新約聖書の言葉ですが、ギリシャ語で言葉を「ロゴス」といい英語のロジック(論理)の語源です。 「はじめに言葉が…
● 言葉と態度の「二重拘束(ダブルバインド)」にご注意を!! 人間、「口先だけではダメ」なんてのは、当たり前のことで、この記事は「舌先三寸で世の中を渡る方法」ではありませんので念のため(笑)。 言ったことは行動や態度で示すことで、人は人を信用…
●言葉の魔力 わたしたちが何気なく使っている言葉には、ひとつひとつ意味があり、人は強く言葉の影響を受けます。 気持ちのいい言葉や、思いやりのある言葉を使う人は、人に好かれ、言われた人はうれしくなり、能力以上の力を発揮します。 不快な言葉や思い…
●楽になるには意識して笑顔になってみる 心理学者のウィリアム・ジェームズとカール・ランゲは、『悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいのだ』という名言を残しています。人間には確かにそういった面があるようですね。 だとすると、人間には『楽しいか…
●あいさつの重要性 さて、前回、周囲との人間関係が、幸運を呼ぶので、まずはあいさつからということを書きました。 いまさらあいさつのことを言われても〜と、と思うなかれ。不登校・ひきこもり・ニートなど、生きづらさを抱えた人に「あいさつが苦手「「あ…
●生まれた境遇を受け入れる 世の中には、運が良い人と悪い人がいます。そして世の中には立て続けに幸運に恵まれている人と、不運にばかり遭っている人がいます。 なぜそういうことが起こるのかを、科学的、人間関係学的、心理学に合理的なことをちょっと述べ…