2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

自己肯定感の高め方4 自分を知る

さて、これまで「失敗を受け入れる」ことなどを述べてきました。これは「自分の弱さを認める」ということでもあります。これは「自分を許す」ということでもあります。これは「ありのままの自分を知る」ということでもあります。 「ありのままの自分を知る」…

自己肯定感の高め方3 失敗したら謝る

人間は失敗をする生き物です。しかも、同じ失敗を繰り返すものです。何度も同じ失敗を繰り返すのは、その認めていないか、自分がそのような失敗を繰り返す傾向があることを受け入れていないからです。自分にそのような傾向があると受け入れたら、次はなるべ…

自己肯定感の高め方2 失敗を受け入れる

どんな人にも昔やった失敗、カッコ悪いこと、あまり思い出したくないことなどがあります。 自己肯定感が低い人は、なぜ低いかというと、はやり“過去の経験”から、「どうせ自分はダメだ」と“学習”してきた人です。本人もそれを知っているから、そういった過去…

自己肯定感の高め方1 自己肯定感が低いのは損

自己肯定感とは、別名を自尊感情ともいいます。これは、過剰な自己愛・ナルシズムとは違い、 「自分は、ここにいていいのだ」 「自分は、生きていていていいのだ」 「自分は、このままでいいのだ」 「自分は自分でいいのだ」 と自然と思い、当たり前のように…

低所得家庭と不登校

ちょうど2年前の新聞記事です。 <中学生不登校>生活苦も原因 保護世帯の1割 東京・板橋 (毎日新聞 -09年01月30日) 生活保護を受ける世帯の中学生の不登校発生率が、生活保護や就学援助を受けない中学生の4.8倍に上ることが、東京都板橋区の調査で分…

性との正しい付き合い方なんてないよ

前回、前々回で「性」というものついて書きました。わたしが性について調べるようになったのは、『不登校・ひきこもり・ニート』について調べるようになってからです。もっといえば、『不登校・ひきこもり・ニート』を調べるようになると、家族関係、人間関…

性と人格2

前回の続きです。 さて、ここで問題です。 問い;結婚と売春の違いを述べよ 法的、世間的、社会的な差は歴然としたものがありますね。 ただひとつ共通点がある。それは「性」、「性行為」というものが介在するということです。俗に「夫婦生活」というと、夫…

性と人格1

「人間は、本能的なものほど隠したがる」 ―by巨椋修(おぐらおさむ)― さてさて今回は、“性”について書こうと思います。性と『不登校・ひきこもり・ニート』と関係ないですって? 実はあるある多いにあるのですよ。性は生きとし生けるもの全員に深く関係し…

3部『家族は敵か味方か? 親孝行はしたい? したくない?』

第11回巨椋修(おぐらおさむ)のFHN放送局 テーマ;『家族は敵か味方か? 親孝行はしたい? したくない?』 【ゲスト】 G-Friends(ジーフレンズ) 【パーソナリティ】 巨椋修(おぐらおさむ) 天正彩(てんしょうあや) 【内容】 エイジ フリー アーティス…

支援するということ

『不登校・ひきこもり・ニート』に関して、支援したいという人は、たくささんいらっしゃいます。 とてもいいことだと思います。 また、カウンセラーになりたいという人も、増えていると聞きます。 そのように思う人の多くは、自らも何らかの悩みを抱えた経験…

あけましておめでとうございます

なぜ新年を祝うのか? 新年とは、ただの時間の経過に過ぎない。 だから旧暦のお正月である2月半ばであろうが、現代のグレゴリオ暦であろうが、正確であれば、特に困るということはない。 では、なぜお正月を新年と称しお祝いするのか? それは、リセットであ…