2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

それでもいじめはなくならない

大津のいじめ自殺事件への報道や意見が“炎上”といっていいほど加熱していて、まだしばらくはおさまりそうにない状態です。この事件を教訓にして、少しでもいじめに関する悲劇が少なくなることを願ってやみません。ぼくはいじめや差別、戦争というのは、人類…

更新が遅れてすいません

巨椋修(おぐらおさむ)です。最近、更新がなかなかできずすいません。いま、ちょっと面白いお仕事をやっていて、残念なことにネット環境がなくて、なかなか記事を更新できない状態です。でも、なんとか更新はしていきますので、よろしくお願いいたします。…

常識を疑え!

どうもね。 日本人は、この国が年々凶悪化していると“信仰”しており この国の少年も年々凶悪化していると“信仰”しているみたいなんです。 そしてその信仰とは、盲信であり狂信でもあるんですがね。(苦笑) その信仰の元は、マスコミ報道にあります。 ところ…

あなたの善意に気を付けろ!

むかしの話しなんだけどね。知り合いの若い学校の先生が、ニヤニヤしながら 「こんど合コンやるんですよ」 って、うれしそうに言うんですよ。 「おおいにがんばってください」 って言ったらね。 「それで、みんなで少しずつお金を出し合ってアレを買ったんで…

世界一の自分大好き人間になれ!

先週の木曜日に「スカパー!」のパラダイステレビ『ヤンキー姉ちゃんのブッチメNEWS』という番組に出演してきたのだよ。あ、これアダルト番組だから良い子の皆さんは観ちゃダメよ。(笑)オファーの理由は、この番組はニートやひきこもりの人が結構観ている…

繰り返されるいじめ自殺事件

「大津いじめ自殺事件」が起こり、その報道を見ていてぼくが最初に思ったことは「またか……」という感想でした。なにが「またか……」なのかというと、同様の事件が過去何十年もの間に繰り返されてきたからです。 いじめが発覚しても、学校側がいい加減な対応で…

いじめ事件、感情に流される人々

ネットいうのはおもしろいもので膨大な便所の落書き集であったりする一面もあります。その匿名性から、便所の落書きよろしく感情のおもむくままに、ホンネもしくは時流に乗って好きなことを書く。そんな一面があり、それがいいこともあれば、ひどく醜いこと…

いじめられたら学校に行くな!

大津市いじめ自殺事件について続々と学校側や市教委などの不手際が報道されています。2012年7月6日の朝日新聞では 生徒らは昨年12月、家族に直接証言した。それによると、担任教師の名前を挙げ、いじめたとされる生徒2人が亡くなった生徒に暴力をふるって…

大津市いじめ自殺事件に怒りを感じます

昨年2011年10月、滋賀県大津市の中学2年の男子が自宅マンションから飛び降りて自殺した事件について、ぼく(巨椋修)は、かなりの怒りを感じています。この事件について、マスコミは「いじめっ子たちに自殺の練習をさせられていた」という点に焦点をあててい…

「ひきこもりのライフプラン」を読んで

精神科医の斉藤環さんと畠中雅子さんお2人の共著「ひきこもりのライフプラン−「親亡き後」をどうするか −」を読んだのですよ。もし親御さんたちで自分の子どもがひきこもりであった場合、ご自身たちが亡くなった後、ひきこもりのお子さんたちを心配していと…