2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

それでも上機嫌でいこう!

不登校やひきこもり、ニートなどをはじめ、いじめを受けてしまったり、人と仲が悪くなってしまったり、いろいろうまくいかないことがあったりすると、人は上機嫌でいられません。どうしても不機嫌になります。不機嫌になるとどうなるか?不機嫌が続くと、鬱…

30代以上のひきこもり

不登校というのは、主に10代の問題と言ってもいいですね。その不登校経験のある人の中で、約3分の1ほどの人が、成人してからもひきこもりとなると言われています。2008年の東京都によるひきこもりを調査した発表では、35・7%が不登校経験者でした。平成5年…

子はかすがいと言うけれど

「子はかすがい」というけれど かすがいにされる子どもの身にもなってみてよ。 ―by巨椋修(おぐらおさむ)―

上手にサボって甘えましょう(笑)

「アトピー性皮膚炎や、小児喘息は、母親の愛情不足が原因である」 という人がいます。ところが、これは誤解。むしろ、子どものアトピーや喘息というのは、親にとって非常に手のかかる病気なんです。アトピーなら、子どもは一晩中、かゆいかゆいと、泣いたり…

善悪ってなんだ?

ときとして、あるいはしばしば、『不登校・ひきこもり・ニート』は悪として解釈される場合があります。 さらに、わたしたちは単純に、『善人・悪人』を分けて語りますが、その実態は実に微妙で“あいまい”なものなのですよ。 そもそも、善悪というのは、時代…

双極性障害について

●双極性障害とは?双極性障害という病気があります。以前は躁うつ病と呼ばれていて、いまでも躁うつ病という名称のほうが一般の人にはイメージしやすいかも知れません。双極性障害は、躁状態とうつ状態を繰り返す病気です。 双極性障害は、海外では100人…

人生負けて当たり前

[対処案] 人生負けて当たり前 「人生は勝ち抜き戦だ」なんていう人がいます。これは決して本当のことではありません。 スポーツやゲームは、勝ち抜き戦が多くありますが、勝ち抜き戦、つまりトーナメントというのは、一回戦で半数の人が負けるんです。2回戦…

高校の卒業率とフリースクールの進路

高校の卒業率についてです。 まず中学生の高校進学率は、約96%です。 そのうち、全日制だと、約92%が卒業し 定時制高校だと50%前後が卒業。 不登校の生徒を受け入れている通信・単位制ですと、20〜40%が卒業します。 卒業した人で大学へ進学す…

人生にはマイナス思考も必要です

プラスマイナス=マイナスプラスで幸と、読みます。 プラスマイナスに0(ゼロ)で吉と、読みます。 どういうことか? つまり、人間はプラス思考だけではダメ、マイナス思考だけでもダメってことです。 一見、なんにでもプラス思考、ポジティブシンキングを…

親の呪縛 子の呪縛

『不登校・ひきこもり・ニート』の人、その親たちと会ってきて思うことがあります。 彼らの多くは、『親の呪縛』にあっている。彼らの親たちも、その『親の呪縛』にあっている。 ここでいう『親の呪縛』とは何か?『親の価値観』のことである。これは『社会…

ストーカーと被害者意識

ストーカー犯罪というものがあります。ストーカーを犯す人の中には、被害者本人から「迷惑だからやめてくれ」といわれても、あるいは明らかな犯罪行為であるとわかっていても、警察から警告されたとしても、自分を正当化し、やめようとせず逮捕される人もい…

一言足りない人は一言多い

一言足りない人は一言多い by巨椋修(おぐらおさむ) 一言足りなくて、人とうまくいかないという人って、逆に一言多くて人とうまくいかないものなんです。つまりはコミュニケーションが下手な人ってこと。一言足りない人って、どんな言葉が足りないのでし…

すべて他人のせいにする人は、すべてを他人に依存しているということに気づいていない

すべて他人のせいにする人は、すべてを他人に依存しているということに気づいていない。 やたらと自己正当化する人は、自分が人に認められていないということを主張しているに過ぎない。 そういう人は 自分で幸せになろうともしておらず、 誰も幸せしないこ…

嫌な人とは距離を置こう

人間の悩みのほとんどは“人間関係”であるという。 と、すればだ。 不愉快な言動をする人と距離を置き、また、自分の評価評判を気にしないでいれば、かなりの悩みから解放されるということになる。 by巨椋修(おぐらおさむ) これは数日前にSNSでぼくがつぶ…

なぜ秋田はもっとも不登校が少ないのか?

2012年、秋田県の不登校は全国最小でした。 秋田市旭北小(児童313人)の伊藤栄二校長は、不登校が少ない要因として、教員の指導方法の変化を挙げる。 以前は夜更かしをして遅刻がちな児童がいた場合、単に遅刻はよくないと指導していた。だが、今は…