第3回楽に生きて何が悪い『運が悪い人には共通点がある』


●今回は運のお話しです

 今回は運について語ろうと思います。運がいいと生きるのも楽ですからね。

 運っていうのは、偶然の一種である場合もあります。


 あ、念のためにいっておきますが、この話しはスピリチュアル系の人たちがいう「すべての偶然は必然なのです」とか「わたしたちは天界から親を選んで生まれてきたのです」というものじゃありませんから。(笑)

 そしてまた、ここに書いていることを実行すれば、3億円の宝くじが当たるなんてこともありませんから。(笑)


 と、いうことで話しをはじめます。運が悪い人っていますよね。人間の運不運っていうの」は、まず生まれたときからあります。


 どこの国に生まれるか、どんな親、家に生まれるかなんて、本人の努力なんて関係ありませんものね。


 もって生まれた体質や病気、障害とかも、自分ではどうしようもないものがあります。こういうのはもう“運”としかいいようがありません。


 どこの家に生まれるかとか、どんな体質に生まれるかっていうのは、本人の努力ではどうしようもありませんものね。


 いってみれば、偶然、たまたまこう生まれてきちゃったというしかありません。


 ただ、生きるのがつらいと思っている人とか、長くニートをやっている人、ひきこもりの人、いじめにあっている人って、全体的に見ると、「自分は運が悪い」と、思っている人が多いんじゃないですかね?

そこで今回は運の話しをしようとおもいます。



●運がいい人と運が悪い人の傾向

ぼくが見てきた中で、運がいい人っていうのは

・自分でどうにかなる場合は行動する。
・ 自分ではどうしようもないことは受け入れる。
・ 1人だと手に負えない場合は人の手助けを借りる。


まあ、こんな人に幸運の女神が微笑むみたいです。 では、運が悪い人っていうのは、どういう人なのでしょうか?

・ 自分の不運を全部人や社会にせいにして、自分では動かない。
・ すべて自分の責任と思うが荷が重過ぎて、身動きがとれない。
・ 依怙地になったり恥ずかしいと思ったりして、人に手助けを頼まない。
・ 頼んだとしても、すべて人任せにして、自分で責任をとろうとしない。

結局、運が悪い人って、こんな人が多いみたいです。みなさんの周囲の人はどうでしょう?

少なくとも、ぼくの周りではどうもこういう傾向があるように思えるのですよ。


はたしてこれは本当に運(偶然)なのでしょうか? もし、偶然ではないとしたら、運が悪い人も運が良くなる対策があるかも知れません。

次回はその運が良くなる方法について語りたいと思います。



●まとめ
・ 自分ではどうしようもない運というものは確かにあるようです
・ 運のいい人悪い人の傾向もあるようです
・ 傾向があるとしたら対策もあるはずです




 FHN放送局
巨椋修(おぐらおさむ)拝

わたし(巨椋修(おぐらおさむ))が監督した映画『不登校の真実〜学校に行かないことは悪いことですか? 』DVDになりました。
精神科医不登校に携わる皆さんにインタビューをしており、問題解決のヒントになれば幸いです。
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●巨椋修(おぐらおさむ)の著書



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巨椋修(おぐらおさむ)は陽明門護身拳法という護身術&総合格闘技の師範をやっています。

陽明門護身拳法のHPはコチラ。門下生募集中!
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