嫌な人とは距離を置こう

人間の悩みのほとんどは“人間関係”であるという。


と、すればだ。


不愉快な言動をする人と距離を置き、また、自分の評価評判を気にしないでいれば、かなりの悩みから解放されるということになる。


by巨椋修(おぐらおさむ)

これは数日前にSNSでぼくがつぶやいた言葉。

でもね。

“人間関係で悩む”ような相手って、すごく身近な人であることが多いんです。

家族だったり、同級生や同じ職場の人だったりで“距離を置こう”としても、毎日会ってしまう人だったりします。

こうなると距離を置こうとして、無視をしたりすることもできません。

おまけに、いろいろと人間関係にトラブルを起こしてしまう人って【自分が正しい】ってどこかで思っている人が多いんですよ。

自分が正しいって思っている人は、それが人に嫌がられる言動だったり、迷惑な言動だとしても、改めることなどなかなかしません。

だって【自分のやっていることは正しい】って思っているんですから。


やっかいですねえ・・・


でもね、そういう不愉快な言動をする人に対してこそ、ちゃんとした“距離”を保ってほしいもの。

下手に無視して、攻撃の的になってもつまらないしね。また、変に媚びていってもそんなの疲れるだけだしさ。

自然にふるまっていながら、一定以上に近づかない。

それでOK。

それでも、そういう不愉快な言動をする人って、空気が読めなかったり、妙に近づいてきて“ちょっかい”を出そうとしてくるので、うまくかわしてね。

それでも、しつこくちょっかいを出してくるようなら、ぼくなら逃げ出します。

嫌な思いはしたくないですから。




FHN放送局
巨椋修(おぐらおさむ)