諸君、わたしの道場で格闘技をやってみないか?


不登校・ひきこもり・ニートに運動は効果的

運動は、うつや気分障害生活習慣病にいいというのは良く知られた話しです。


さらに、睡眠や生活のリズム、バランスのとれた栄養があればさらによし!


実際のところ、睡眠不足や栄養のバランスが悪い人が、ゆっくり寝たり、栄養バランスを注意することで、うつなどが良くなる話しは良く聞くところです。


うつの人、不登校・ひきこもり・ニートの人の場合、昼夜逆転している人が多くいます。


夜眠れないから、朝起きられない。朝起きられないために遅刻や、授業中、仕事中ににボーっとして失敗をしてしまい、それで怒られたり失敗してしまう。

そのためにますます落ち込む・・・


なんてことが起こったりします。


じゃあ、運動して昼夜逆転をやめて、ゆっくり寝て、栄養に気をつけていけば、必ず良くなるかというと、かなりの人は良くなったり改善はされますが、そう簡単にすべての人が良くなるとは限りません。


それに、そういった人たちが、おいそれとこれまでの生活習慣が変えられたら苦労はありません。


そんな中で、わたしが個人的にオススメするのが“運動”です。


運動といってもいろいろあります。その人によって合う合わないもあります。

それを見極めるのは、やったその人が「楽しい」とか「やって良かった」「充実した〜」なんて感覚があるかないかだと思うのですよ。

この「楽しい」「やって良かった」「充実した〜」という気持ちは脳内でドーパミンという「気持ちがいい」と感じる脳内物質が出ているときです。

これは、楽しくスポーツや運動をしたときに出やすいとのこと。

もし、不登校・ひきこもり・ニートであったり、生きづらさを抱えているとすれば、自分に合った運動をやってみるといいかも知れません。


特に効果が高いのは、マラソンウオーキングのような有酸素運動と言われていますが、それ以外のスポーツでもちゃんと効果があります。


●わたしの場合、それは武道・格闘技でした

もともと、性格が暗くで人付き合いが苦手であった、わたしの場合(あくまでわたし個人の場合ですが)、武道や格闘技をやることでずいぶんと改善されたように思います。


もともと、テレビや映画に出てくるヒーローのようになりたいとか、不良にからまられたときになんとかしたいという思いがあり、子どもの頃からやりたかったのですが、親が武道も格闘技も絶対やってはダメという宗教の信者であったため、実際に空手の道場に入門したのは、一人暮らしをはじめて数年した20代半ばの頃でした。

しかし、当時、漫画家のアシスタントという仕事をやっていたため、ひどく薄給のうえ、時間も不規則。

練習も出たり出なかったりで、2年も続きませんでした。


それからやっとやや定期的に練習ができるようになったのは、30歳前後になってからで、それまでは漫画家のアシスタントという超がつくほどの不規則な生活。そしてまったくといって運動はしていませんでした。

だから、その頃、ひさしぶりに練習をしたとき、一分も体力が持たなかったのです(笑)。

さらに、週に一回の練習に出るたびに、体がビックリしたのか、翌日には毎回のように高熱が出て寝込むようなありさま(笑)。

(ホントだよ〜、おまけにときどきギックリ腰になったりして(苦笑))


でも、それから空手のみにとどまらず、いろいろな武道や格闘技をやっている人に、教えを受けに出稽古にいったりして、少しずつ、ホント少しずつ技術と体力がついてきたと思います。

そのうち試合に出るようになって、勝ったり負けたりしているうちに数年がたち、30歳後半になって当時かなり実戦的で有名な空手格闘技の先生から

支部長になってくれませんか?」

って言われて、道場で指導をするようになります。

そしてある程度、大きくしたあと、いまある自分の『陽明門護身拳法』という護身術&総合格闘技の道場をおこすようになります。


●諸君、わたしの道場で護身術と格闘技をやってみないか?

その後、自分の道場で大会を開いたりしながら、現在に至っているわけです。

わたしは空手出身なのですが、なぜあえて「空手」ではななく、「陽明門護身拳法」なんて名前にしたかというと、わたしがこれまでやってきた「空手」が、極真空手から派生した、伝統的なものではなくキックボクシングや総合格闘技であったことと、これまでいろいろな空手以外の武道・格闘技の先生方に学んだ技術を研究したかったこと。
(実は、わたしがいきなり有名な道場の支部長になれたのは、格闘技界で「グレイシー柔術」や「総合格闘技」が流行りだしたとき、その頃、空手界の人がほとんど「グレイシー柔術」の主武器である「寝技」を知らなかったのですが、わたしは個人的に、寝技の研究をやっていたからなのでした)


また、スポーツ格闘技では反則とななる「急所攻撃]は、護身の役たつので、その研究を続けていきたいという思いがありました。


※たとえばこのシーンは金的蹴りありでやっています。目潰しは危険なので、顔を軽くさわるということで代行をしています。


わたしが「不登校・ひきこもり・ニート」といった問題と関わるようになったのは、いまから十数年からですが、実は不登校・ひきこもり・ニートの人に、「一緒に武道や格闘技の練習をやりましょう」と、お誘いする気はほとんどありませんでした。


もっと正直にいうと、道場を大きくしようとか、弟子を増やそうという気もそんなになかったのです。


しかし近年、「うつをはじめ、ストレスを感じている人に運動がいい」という情報を聞くに連れ、わたしの道場をそういった人たちに利用していただいてもいいのかな? と思うようになった次第です。


内容は、空手、キックボクシング、柔道、合気道、古流武術、中国拳法、ブラジリアン柔術総合格闘技といった、わたしか、わたしの弟子が学んできた技術を教えています。



もし興味があれば、入門してみてはいかが?

[http://members3.jcom.home.ne.jp/yohmeimon/:title=
くわしくは陽明門護身拳法まで。]


実はずっと、ほとんど宣伝してなくてさ、門下生が少なくなって、新人募集中なのですよ。

性別・年齢関係なし! 初心者・女性・中高年大歓迎!

どんな道場かは、ユーチューブで「陽明門護身拳法」で検索するとたくさんでてくると思いますよ。


なんか宣伝のブログになりましたね(笑)。

ま、もし興味がおありな方は体験入門にいらしてください。

問い合わせは、 osaogu@yahoo.co.jp  巨椋修(おぐらおさむ)までどうぞ。



でもよし決めた!

なるべく道場の格闘技シーンや護身術テクニックをアップしていくことにします。

そして、それを観て、ちょと習ってみたいなって思った人は、ぜい体験入門か、入門すべし!


それもまた、人生の1ページなんでしょうね(笑)。




FHN放送局
巨椋修(おぐらおさむ)


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