『【ニコ生】ひろゆきがニート野田草履に言い負ける!!】』がめちゃおもしろい!
●ひきこもり歴10年で自殺未遂歴6回の人が語る自殺を減らす対策とは?
ニコ生(なのですがYouTubeにあがってました)のひろゆきさんの討論番組でとてもおもしろい討論がありました。出演者の野田草履さんっていうのかな?
この人の意見がとてもおもしろい!
ひきこもり歴10年で自殺未遂歴6回であるらしい。
この日のテーマは『自殺大国ニッポン! 自殺を減らす対策は?』というものであったらしいのです。
この野田さんが、ひろゆきさんに対して
「人間関係がぜんぜんない人に比べたら、あなたたちは恵まれてるんですよ。恵まれている人が何をいったって説得力ないんですよ」
と、言ったあと、ひきこもり歴10年で自殺未遂歴6回やっていると述べると、ひろゆきさんが
「なんでそんなに失敗すんの」
と聞くと
「本気で自殺するわけねえじゃん!」
場内大うけ!
野田さん曰く
「かまってほしいだよ。本気で自殺したいだったらTwitterとかで自殺するなんていうわけないだろ!」
「かまってほしいから自殺するっていって、それでも反応が悪いから、本当に実行してね、軽く切ったりするんだよ」
「かまってほしくて、やって、ちょっとミスって死んじゃった人はかないる!」
「だから、自殺をやめさせるには、ちゃんとかまってあげること!」
これにはひろゆきさんも納得のようでした。
●死刑制度は
続いて次のテーマは『「死刑制度」に賛成? 反対?』というもの。
ここでも野田さんは飛ばします。
「ぼく、放送で(野田さんもニコ生をやっているらしい)ニートには人権はないからよく死ねって言われるんですよ。それっていうのは、死刑制度があるからだと思うんですよ」
「死刑制度っていうのは、例外じゃないですか。国民には基本的人権がある。でも皇室は例外だという。そういう例外があるから人権を無視する人が出てくるんですよ。
いま世界に死刑制度がある国は20か国くらいしかない。
ほとんどがアジアや中東、アメリカの一部の州。なんでヨーロッパで死刑がないかというと、人権というのに例外を作った場合、必ずそこから人権意識というのが壊れていくんですよ。
世の中には死刑制度という例外がある。
そこから「じゅあお前も例外だ」というので、俺に対して死ねとかいってくるんですよ」
と、説得力のある言葉。対してひろゆきさんは
「野田さんがどれくらい社会的メリットがあるのか知らないけど・・・」
と喋り出したのをさえぎり
「違う違う、ひろゆきさんあなたは確かに社会的メリットがある。でもぼくのような顔で生まれてきた場合、あなたいまと同じこと言えますか!?」
とよくわからない反撃(笑)。ひろゆきさんは笑いをこらえながら
「一生懸命働いて納税するとかさあ・・・」
「じゃあ性格はいまのひろゆきさんで、見た目と頭脳が俺で、あなたは同じセリフがいえますか? いえないでしょ!」
うん。この意味はちょっと私にもわからない(苦笑)。
「良かったのかこの顔で生まれて俺・・・」
と笑いをこらえるひろゆきさんは「野田さんの親はさ、野田さんに死んでほしくないと思ってんの?」と、かなり突っ込んだ質問。
すると野田さんは「微妙ですね」と答え
「俺ずっと親のお金で生活してきたんですよ、俺が死んだら親は結構幸せになるなあと思うんですね。俺ね姪っ子がいて、俺の母親は俺に出しているお金をそろそろ姪っ子に流したいなと思ってるみたいな空気が伝わってくるんですよ。だからお前、そろそろ自立しろ、もくは・・・ みたいな感じで」
そのあと、実家にいて近所をウロウロしていると、放火とかあったら全部自分が疑われるとか、姪っ子と会わせてくれないとか、いろいろな事情を話す野田さん。
その後話は自殺がテーマになり、ひろゆきさんと野田さんの舌戦は続きます。
野田さんは中二のときにいじめを受け、そのまま友だちが1人もいなくなり、保健室登校、卒業式の日に自殺未遂。
いろいろな意見もでますが、この野田さんの話しはおもしろい。
ってか野田さんが面白い(笑)。
お時間と興味のある人はぜひ!
FHN放送局
巨椋修(おぐらおさむ)