公立高校転校の難しさ


中学時代不登校を経験した生徒は、高校に進学しても中退してしまう確率は高いと言われています。

全国で高校中退する生徒は、5〜6万人。

学年別でみれば、一年生のときに中退してしまうことが1番多いとされています。


中学ならば、転校(転入)や編入(中退後2年生や3年生から入ること)はカンタンにできますが、義務教育ではない高校となると、壁があります。

まず、学力のレベルが高校によって違いますので、試験を受けたりすことがあったり、単位が足りているかという問題があったりします。


また、入りたい高校に空きがないと、学力があっても入れてもらえないこともあるといいます。


特に公立全日制高校から公立全日制高校への転校は、かなり難しいと聞いています。

都道府県によっても違いがあるようです)


ぼく自身、あまりくわしくは知らないので、もし悩んでいる人がいたら、それぞれに調べていただければと思います。

公立全日制高校は、おそらくもっとも一般的な高校であるかと思うのですが、この大不況期に、公立から私立への転校や編入が【経済的に】難しいという家庭も少なくないと思います。


ぼく自身、高校不登校や、公立全日制高校から公立全日制高校への転校の情報を、集めているところですから、もし何かご存知の方がいれば、どんなことでも結構ですので、お教えいただければと思います。



FHN放送局
巨椋修(おぐらおさむ)