人気漫画家鈴木信也さんから自殺をしたいと思ったらこれを読めと子どもへのメッセージ

「少年ジャンプ」に「Ｍｒ．ＦＵＬＬＳＷＩＮＧ（ミスターフルスイング）」等の連載をしていた鈴木信也先生という人気漫画家がいます。

　その鈴木先生が、ご自身の娘さんに『娘へ　〜将来死にたくなったらコイツを読め〜』という漫画を、ご自身のブログに掲載しております。

　内容をサクッというと、

（仮に）私達は完全密室の軽くガス漏れしている部屋で暮らしている

　このガスの発生源は『イジメ』とか『挫折』・・・つまり悩みそのものだ

　と語りかけ

だから換気が必要。

　と・・・

　換気とは、趣味やおしゃべり、お酒や宗教・・・　人それぞれだ

　今、お前がイジメで苦しんでるとしよう　周りにＳＯＳなんてとてもできないよな

　よく「いじめられる側にも問題がある」とか論争になるけどさ

　唯々『人運（ひとうん）が悪かった・・・！』それだけだ・・・！だから自分を責めなくてもいいんだ

　と語ります。これ以上は引用しません。

　では6ページの作品ですので表紙の1ページ目だけを・・・

　そしてじっくりと読んでください。

『娘へ　〜将来死にたくなったらコイツを読め〜』
http://shinya-sheep.hatenablog.com/entry/2017/02/19/212326

　そして鈴木信也先生の漫画はコチラから
　　　　↓
http://amzn.to/2mRyusR

　なんでもいま自殺する小中高校生が年間で約300人もいるそうです。

「高校生中学生ならまだしも小学生が自殺をする子とかいるんですか？」と、思われるかも知れませんが、実はぼく自身も小学校の高学年時代に自殺を考えたことがあります。

　自殺未遂の子どもはさらに10倍以上多く、ただ「死にたい」と思うだけの子どもだと、その数はどれほどになるかわかりません。

　生きているといろいろなことがありますが、どうか死なないでください。お願いします。

ＦＨＮ放送局
巨椋修（おぐらおさむ）拝

●オススメ本

さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ

わたし（巨椋修（おぐらおさむ））が監督した映画『不登校の真実〜学校に行かないことは悪いことですか? 』ＤＶＤになりました。
精神科医や不登校に携わる皆さんにインタビューをしており、問題解決のヒントになれば幸いです。
『ＴＳＵＴＡＹＡ』のドキュメンタリーコーナーにも置かれておりますのでご覧になってください。

不登校の真実〜学校に行かないことは悪いことですか? [DVD]

●巨椋修（おぐらおさむ）の著書

ビックリ!おもしろ聖書物語 (リイド文庫)

勘違いだらけの通説世界の食文化 (リイド文庫)

新版 丹下左膳

巨椋修（おぐらおさむ）は陽明門護身拳法という護身術＆総合格闘技の師範をやっています。

陽明門護身拳法のHPはコチラ。門下生募集中！
https://youmeiyoumei.jimdo.com/

門下生募集中！お問い合わせは　osaogu@yahoo.co.jp　まで。