いまを生きるとはどういうことか
よく「いまを生きる」っていうじゃない。
これは決して「いまさえ良ければいい」っていう意味じゃないんだぜ。
「いまを生きる」ってのは、【過去に学び、いまを楽しみ、未来に繋げる】っていうことなんだ。
ところが「ひきこもり」や「ニート」の人の中には
【過去に向き合わず(つまり学ばず)】
【いまを楽しめず】
【未来に繋げず(つまり備えず)】
ただ、昨日のような今日を送り、明日も今日のように過ごそうとしている人がたくさんいる。
どんなにひどい過去があったとしてもそれは過去だ。
そこから学び、またそんなひどい目に合わないように学ぶとか、同じようなひどいことを他人にしないようにするなら、それは学んだことになる。
いま動けない人は、無理をして動かなくっていいんだよ。
傷ついた野獣が、巣にひきこもって傷が癒えるまで何日もじっとしていることは間違っていないんだ。
でもそんな野獣だって過去に学び、未来に繋げる】ためにじっとひきこもっているわけよ。
諸君。
いま動けないなら動かなくっていい。
いまを生きろ!
未来のために舌なめずりしとけ!
FHN放送局
巨椋修(おぐらおさむ)