家庭にできること できないこと

不登校やひきこもりでね、家庭で出来ることと、出来ないことがありますよね。


例えば勉強。


小・中学校くらいの勉強なら、何も学校に行かなくても家庭でなんとかなる。


なんとかなるっていっても、学校では1日4〜6時間かけて、数教科を教えるわけでですが、その全部は家庭ではムリなので、思い切ってシボる必要がある。


もし教えるなら、学問の基本である国語と算数(数学)をしっかりやるといい。


あとの教科は補習程度で結構。


まず国語ができないと、文字の読み書きができない。


よって国語ができないと、算数はもちろん、その他の勉強もできないことになる。


後は算数。


大体ね、小学校程度の国語と算数ができたら、社会に出てもそれほど不自由しないのよ。


他のことは、国語と算数ができたらどうにかなります。


それも完璧じゃなくてよろしい。ポイントだけで充分です。

ポイントだけ、国語と算数を1日1〜2時間もやれば、大体は身につく。

大体でいいのですよ、大体で。


いやいや、本当にポイントをついていて教え方が良ければ、どこかの通信教育じゃないけど、1日20分ずつ週三回くらい国語と算数を教えるだけでもいいくらいです。

英語だって、実戦的にやれば中学2年生までの英語で充分通じるしね。


じゃあ、勉強はある程度、家庭や独学でできるとする。


できないことは何か?



恋愛である!




さすがにこれはできない。


友だちもしかり。


親が友だちがわりというのは、ちょっと苦しい。


子どもと友だちのように付き合おうとする親が多くいるが、親と友だちは役割りが違う。


と、すると、やはり子どもや若者同士の付き合いというのが必要となりますね。

喧嘩したり、友達同士の人間関係で悩んだり、異性を見てドキドキしたりして、人間が磨かれるのだとすれば、できれば同年代の人が集う場所に行くのが得策なのでしょうね。



不登校・ひきこもり・ニートを考える FHN放送局』
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