身近な人を大事にするといいことがあります

春は出会いの季節。恋愛心理学によると、身近な人、よく会う人ほど好きになりやすいことが証明されています。

同級生や同じクラブ、同じ職場の人ほど付き合うキッカケが多いんです。

ただし第一印象が悪いと、逆効果になるそうですから、出会いはじめにご注意あれ。

by−巨椋修(おぐらおさむ)

いい相手と出逢いたいと思うなら、身近な人を大切にすることです。

結婚相手の7割は職場や仕事、友人や兄弟の紹介、学校で知り合っています。

恋のお相手は常に近くにいるということです。

それと、自分や周囲の環境レベルを上げれば上げるほど、いい相手とめぐり合いやすいということです。

by−巨椋修(おぐらおさむ)

と、いうことで、恋人が欲しいとか結婚したいとか、あるいはそうではなくても、いい友人に恵まれたいという人は、まず身近な人を大切にすることです。


恋愛に関していいますと、心理学では『単純接触の原理』というものがあります。

つまり単純によく接触(よく会うという意味)人に好意を持ちやすくなるというもの。

毎日のように会う同級生や同じ職場やクラブやサークルの人は、仲間意識も生まれますし、恋や友情も生まれやすいというわけ。

また、アメリカの心理学者ボッサード氏が5000組の結婚しているカップルを調査したところ

・婚姻届を出した時点で、12%カップルがすでに同棲していた

・1/3のカップルが5ブロック以内の範囲に居住していた

・ほとんどのカップルが電車で数駅の範囲内に住んでいた


などといったことがわかったといいます。

これを『ボッサードの法則』っていうんですけど、ここでいえることは


会う回数と、住んでいる距離が大切っていうこと!


恋愛も友情も、身近な相手から生まれやすいのですから、いい恋愛、いい友人がほしいなら、身近な人を大切にすべし!

っていうことになりますね。


また、人間って、いろいろな意味で自分と同じようなレベルの人同士じゃないと、恋愛も友情も長続きしないものです。

いい相手に恵まれたいなら、自分のレベルを上げることも大切ということになりますね。




FHN放送局
巨椋修(おぐらおさむ)


FHN放送局で、何か取り上げるテーマや、ご意見・ご質問などを募集しております。
もし何かあれば osaogu@yahoo.co.jp もしくはコメント欄に書き込んでいただければと思います。