千葉柏市連続通り魔事件の容疑者について

今月3日に千葉柏市で起こった連続通り魔事件の容疑者が逮捕されました。

また、ほとんど情報は入ってきておりませんが、容疑者について、容疑者自身がネットで語っていることについて記しておきます。

・父親が不動産・一級建築士


・親の仕送りで生活している


精神疾患を患っている


・中卒


・殺人未遂で少年院に入ったことがある


・子供の頃は爆弾を作ったり、うさぎをナイフで刺してサカキバラを尊敬し、真似事で首と腹を刺した事もある


どこまでホントでどこからがウソかはわかりませんが、これを見る限りではいわゆる【中二病】としかいいようがありません。

実際、容疑者が報道のインタビューに答えている答弁は、話しがコロコロと変わったり、撮ってもいない動画と撮ったと言ったりと、かなり幼稚な感じがします。


言ってみれば、幼稚な目立ちたいという虚栄心の持ち主であり虚言癖もあるように思えます。

【虚栄心】というのは、異常な見栄っ張りという意味であり【虚言癖】というのは病的うそつきという意味です。


そして【虚栄心】【虚言癖】の持ち主というのは、すぐにバレる嘘をついてでも【人から認められたい】【認めて欲しい】という願望があるのです。

すぐにバレてもいいから、嘘や見栄を張るのかというのは、本人の精神年齢は幼児とあまり代わらないということであり、未熟ということでもあります。


容疑者自身は、自分を精神疾患と称しているそうですが、もし精神疾患の病名を当てはめるとすれば、現在の情報からだと何らかの【パーソナリティ障害】になるのかも知れません。まあ、まだ何とも言えませんが……


まだ一部の事柄しか公表されていませんが、どうも容疑者の背後には、不登校・ひきこもり・ニートの背景と共通するところも多くあるような気もいたします。

この事件に対する今後の報道に注意していきたいと思います。




FHN放送局
巨椋修(おぐらおさむ)