ぶすっとしていると不運になります
嫌なことがあってむっとしたい、ぶすっとするのは当たり前だけど、人前でぶすっとしたりむっているのはちゃんとした大人じゃありません。
ちゃんとした大人ってのは、嫌なことがあっても人前では機嫌よく振る舞うものでさ、それができない人は子どもかマナーを知らない人っていわれても仕方ないのですよ。
これを読んでいるあなただって、もし近くにむっとしている人がいたら、あまりいい気持ちはしないでしょう。
っていうか不愉快な気分になる人がほとんどじゃないでしょうか?
人を不愉快にするのは、社会的に良いことではありません。
ましてそれが、まったく関係のない人であれば、マナー違反、作法違反であり、礼儀に欠く行為です。
当然、そういう人は嫌われ、外されます。
さらに運は人が運んできてくれるものですから、おのずと不運になってしまうのです。
ただし、ぶすっとしていると一瞬だけいい気分になれます。
人は気を使ってくれるし、多少のわがままは通るかも知れません。
自分の支配欲もその瞬間は満たされます。
でも、本人以外はみんな嫌な思いをします。
では、ぶすっとしていることの反対である上機嫌でいると、どうでしょう?
機嫌よくしていると、自分自身もいい気分になってきます。
さらに周囲の人もご機嫌になってきて、さらに運が良くなります。
つまり、ぶすっとしていると不運になり、上機嫌にしていると幸運になるということです。
と、いうことで皆さん、上機嫌でいきましょう。
FHN放送局
巨椋修(おぐらおさむ)