うつ病予防&頭が良くなりたい人は運動を!

ご存知かも知れませんが、頭を良くするもっとも効果的な方法として運動があります。


イリノイ州のネーパーヴィルのハイスクールでは、1990年に通常の授業の開始前に「0時限目」として、運動の時間が設けられました。

最初は肥満防止が目的だったといいます。

生徒たちの肥満は激減したのですが、それ以上に多くの人がビックリしたことがありました。

それは運動をはじめた生徒たちが、みるみる成績が上がっていったのです。

どれくらい成績が上がったかというと、99年のTIMSS(国際数学・理科教育動向調査)に、ネーパーヴィルの学区の生徒がまとまって参加したところ、理科で1位、数学では6位に入るほど!


つまり運動をすると

頭が良くなる。
健康になる。
よく眠れる。
スタイルが良くなる。

と、いいことずくめです。


さらに米国の全国的調査で、身体活動の多い者やスポーツをする人は、うつ病への罹患が 2〜3 割低いことが、ハーバード大学の同窓生の追跡研究で報告されています。


『運動によるうつ病・うつ状態の予防に関する基礎知識』によると、

英国では、既に、国の治療ガイドラインにおいて、軽症うつ病に対する治療方法の一つとして運動を推奨しています。専門家の指導のもと、あらかじめプログラムされた運動を、週、最大3回まで行うことを提案しています。1回の運動時間は 45 分から 1 時間で、期間は 10 週から 12 週です。

と、あり、さらに注意点として

◎運動を行う上での注意
うつ病抑うつ状態の人はしばしば無理をする
〜 無理なときは焦らず、休養を勧める

さらに

運動指導にあたっては、生真面目に頑張りすぎないように注意する必要があります。


うつ病の人は、まじめでがんばり屋さんが多く、もし運動が続かなかったら罪悪感ををもったりしないためにも、決して無理は禁物。

欧米では、うつ病運動療法薬物療法とならんで効果的いわれているそうです。また、あまり薬を飲みたくないという人にも有効だそうですから、ネットで「うつ病」「運動療法」と打ち込んで調べてみるとか、お医者さんに聞いてみてはいかがでしょうか?











不登校・ひきこもり・ニートを考える FHN放送局』
巨椋修(おぐらおさむ)

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