「仕方ないこと」「どうしようもないこと」との付き合い方



「仕方ないこと」「どうしようもないこと」ってありますよね。



なんでこの国に生まれたの? とか、どうしてこの親に生まれたの? とか、なんで自分はこんな性格なの? とか、なんでこの人と付き合ってしまったのとかは、いまさら言っても「仕方ないこと」「どうしようもないこと」





だからね。「仕方ないこと」「どうしようもないこと」ってね、受け入れるしかないの! 




だって「仕方ないこと」「どうしようもないこと」なんだもの!




そういう「仕方ないこと」「どうしようもないこと」は、いったん受け入れて、問題は「これからどうするか?」なんですよ。




この国が嫌なら、海外移住をすればいいし、親や付き合っているいる人が嫌なら縁を切るか距離を置けばいい。自分の性格が嫌なら、その性格を捨てて、変えるように努力すればいいだけのこと。




そのときに「そんなことできない」とか「無理」とか言っているとしたら、「仕方ないこと」「どうしようもないこと」に執着しているってことじゃないのかな?





「そうしたいんですけど、できないんです」っていうのは、ただの言い訳じゃないのかな?




なんにせよ、「仕方ないこと」「どうしようもないこと」は、ひとまず受け入れるしかない。




その後、その「仕方ないこと」「どうしようもないこと」とどうお付き合いするのは、その人次第です。




「仕方ないこと」「どうしようもないこと」は、諦めて受け入れる。でも、「どうにかなること」だとしたら、どうにかしたらいいんです。



もし、どうしたらわからなければ、その「仕方ないこと」「どうしようもないこと」なんて横に置くなり、棚に上げておけばいいんじゃないですかね?



だって、どうしようもなくて仕方ないんだから。









FHN放送局
巨椋修(おぐらおさむ)



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巨椋修(おぐらおさむ)は陽明門護身拳法という護身術&総合格闘技の師範をやっています。

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