あなたは、一週間で何人の人と話しましたか?

あなたのは、この一週間で何人の人と話しましたか?


話しといっても、ただのあいさつ程度の話しではなくて、しっかりと内容のある会話を何人としましたか?



3人?


10人?


20人以上と話したという人は、相当顔の広い社交家といえるでしょうね。


では一ヶ月で何人くらいの人と、意味のある会話をしましたか?


実はそれほど多くないと思います。


ほんの数人から10人程度という人がほとんどではないでしょうか?


人間が一生のうちに、内容のある会話をする人間は、500人程度ではないかという統計があるそうです。


また、人間が付き合う人の人数の限度はは150人前後といわれています。
(人間が野生状態になったら、100人〜200人くらいの群れになるそうです)


その中で、自分が影響を与えたり与えられる人数というのは、もっと少なくなってくると思います。


それはおそらく数十人程度なのではないでしょうか?





長い一生の中でたったの数十人です。





いま現在だけということを考えれば、 数人から十数人




たったそれだけの数の人が、自分のキーマンということになります。



わたしたちは、そんな少ない人間関係の中で、右往左往しているのです。



人間が持つ悩みというのは、そのほとんどが、『人間関係』ですから、その数人〜十数人との人間関係を良くすることで、ほぼ悩みは解決できるということになります。




中には、どうしてもダメ、合わないという人も必ずいると思うんですよ。


そういう場合は、なるべく距離を置いた方が、お互いのためですね。





ハッピーになりたければ、ほんの数人の人間関係からはじめればいいんですよ。


それにはまず、身近な人に優しくなることからはじめればいいんです。


さあ、いますぐに。


たったいまから。



FHN放送局
巨椋修(おぐらおさむ)