ひきこもり体質であるところのオレ
たまには自分のことを書こうと思う。
ふと本日気がついたのだけど、この3日間というもの、ぼくは自分の家からほとんど出ていないのだよ。
出たのは自宅マンションの1階にあるスーパーへの買出しとゴミ出しのみ。
基本的に自宅で仕事をするので、朝起きて机に向かい、そのまま夜寝るまで部屋で過ごすことは普通にある。
幸いなことに自宅マンションの1階がスーパーなので、食材や日常生活品はそこで間に合う。
よってこの3日間は、マンションの敷地内にあるゴミ捨て場とマンション敷地内のスーパー以外には出かけていない。
また幸いなことに2件隣りにやや大きめの本屋&レンタルビデオ屋があるので、まずはほとんどがそれらで間に合ってしまう。
といっても、ここ一ヶ月くらいは、テレビ放送で録画した映画やアニメを観たり好きな本も特に必要なものはネットで買った方が確実に手に入るので本屋&レンタルビデオ屋にも出かけていないのだよ。
たぶん、この状態で1年くらいいても平気だと思う。
連絡その他はメールですんでしまうしね。
それは当たり前で、多くのサラリーマンや学生、主婦なんてものは、職場や学校の往復で外出しているだけで、結局ぼくと同じような生活をしているのではないだろうか?
『不登校・ひきこもり・ニート』の人の問題は、ぼくのように「あまり外出をしない」ではなくて、「人とうまく付き合えない」「人が怖い」あるいは「障害がある」といった、もっと切実な問題なのだと思う。
他人はぼくのことをとても社交的な人と思っていると思うんだけど、自分では……、いや、自分でもビックリするくらいインドアな人間だったりする。
たぶん、そういう人はかなり多くいると思うのだよ。
『FHN放送局』
巨椋修(おぐらおさむ)