違法ドラッグについて
これを読んでいる人たちでも、チャンスがあれば、違法ドラッグに手を出す人は、たくさんいると思う。
『不登校・ひきこもり・ニート』系の人の中には、精神薬の大量服薬や乱用をする人がたくさんいるからね。
この前、元アイドルの人が覚せい剤で逮捕状が出たということで、FHN放送局にいつも出てくださっている『精神科薬物療法認定薬剤師』のはらけいこさんにインタビューしてみた。
はらさん、ありがとうございました。
リアルライブ記事【覚せい剤ってホントに怖い薬なの?】
http://npn.co.jp/article/detail/33859734/
覚せい剤の怖さって、「精神病」と同じ症状がでること。
それにともなう異常行動や異常言動。
それよりもっと怖いのは、脳が壊れて小さくなってしまうこと。
脳は一度壊れると再生しないから、後々、いろいろと苦労することになる。
自傷他害は当たり前になったりすることもある。そうなると、自傷他害しないために、個室に閉じ込めたり、頭がボーっとする薬で、自分と他人を害さないようにするしかない。
『不登校・ひきこもり・ニート』系の人は、自滅願望というか、自分なんかどうなってもいいと思っている人も多い。
それでいて、一般の人より【何かに依存したい】という気持ちが強い人が多い。
それが、違法ドラッグになってしまうこともあるかも知れない。
自滅してもいい。
自滅したい。
すべてを忘れたい。
そんな思いがあって、薬物の乱用をする人がいる。
薬物はね。合法の薬でも、違った使い方をしたら、それが一度だけでも“乱用”っていうんだよ。
薬は、その人を健康や幸せにするためにあるのであって、自滅や健康を害するためにあるんじゃないんだよ。
FHN放送局
巨椋修(おぐらおさむ)