【 心の病になっても大丈夫! 】


【配信日】 2008年1月19日

【出演】 巨椋 修(おぐら おさむ)、天正 彩(てんしょう あや)

【ゲスト】竹内政治さん(精神障がい者当事者会『 ウイーズ 』代表)





●竹内政治さん略歴



・ 1967年に甲府に生を受け、やんちゃな幼少期を過ごす。
・ 中学高校では部活に燃え、6年間体育委員などをする。
・ 高校卒業後 左官屋のでっちに行くがわずか9ヶ月で精神分裂病を発病。
・ 2年間の入院生活をよぎなくされ、のちゾンビのように社会復帰。
・ 町工場やトラックの運転手やタクシー乗務員などの仕事を経て現在は無職。
・ 精神障がい者当事者会『ウイーズ』代表。JHC板橋認定ピアカウンセラー
・ 既婚者であり愛妻家として有名。



●解説


前回もお話ししたように、心の病というのは、すべてを合わせると、4人にひとりがなってしまうと言われている、いわば“当たり前”の病気です。

これは何を表しているかというと

「たとえ、心の病でない人にとっても、決して他人事ではない」

ということでもあります。


心の病は、いまだに偏見があるのも現実で、そのため、病院に行くことをためらったりする人も多く、そのため、治療が遅くなり、治りも遅れるということもあるそうです。

どんな病気でも同じなのでしょうが、早期発見・早期治療が大切とのこと。

今回のゲスト、竹内政治さんいわく

「薬を飲んでいるだけではダメで、孤立しないように周囲に理解者が必要」

「自分だけ、家族だけで病気を抱え込まないで」

とのこと。


ぜひ、放送をお聞きください。





不登校・ひきこもり・ニートを考える FHN放送局代表

巨椋修(おぐら おさむ)