1月13日の『生きぞこないなう！』は水木しげるの幸福論について語ろう！ - おぐらおさむ（巨椋修）の不登校・ひきこもり・ニートを考える

昨年11月30日、『ゲゲゲの鬼太郎』等で有名な漫画家、水木しげるさんが亡くなりました。

水木さんの幼少期は、言葉が遅く親が小学校入学を一年遅らせたほどであり、学校では遅刻の常習者、成績最悪。やがて就職しても、すぐにクビになってしまうくらいの落ちこぼれ。さらに戦争では片腕を失ってしまい、戦争が終わって漫画家になっても全然売れずに極貧生活。

　40代になってやっと売れるも、こんどは売れすぎて寝る時間もとれず、ゆっくり家族と過ごす時間も、ご飯を食べる時間さえなくなってしまったといいます。

　老後、水木さんはそんな自分を「幸せであったのか、不幸であったのかわからない」といって、幸せについての研究をはじめるのですが、そんな水木さんが行きついた幸せについて『幸福の七カ条』にまとめています。

その『幸福の七カ条』とは以下のごとし。

幸福の七カ条

第一条
成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。

第二条
しないではいられないことをし続けなさい。

第三条
他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。

第四条
好きの力を信じる。

第五条
才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。

第六条
怠け者になりなさい。

第七条
目に見えない世界を信じる。

次のニコニコ生放送『生きぞこないなう！』では、そんな水木サンの幸福論論について語り合いたいと思っております。

●日時：2016年1月13日　21：00〜21：45

『生きぞこないなう！は。こちらから観られます。

ぜひご覧くださいませ。

ＦＨＮ放送局
巨椋修（おぐらおさむ）

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毎月第2水曜日、午後9時放送。
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