困っている人を助けようと思える人になれ！

『面白いほどよくわかる社会心理学』という本の中でＷ・ヒーアホップという人がいうには、困っている人を助けようとする人は

１、自分のイメージが高い

２、世の中の不公平を正したいと考えている

３、社会的責任感が強い

４、自分の力を信じている

だそうな。

困っている人を助けない人は、この逆と考えていいでしょう。

自分のイメージが低い

世の中の不公正など、どうでもいい

社会的責任感など、どうでもいい

自信がない

という人。生きるのがつらい人たちって、こういった人が多いんじゃないでしょうか？

じゃあどうすればいいか？

まずは、困っている人のために、何かする行動を起こしてみてはいかがでしょう？

ボランティア活動、つまり社会奉仕活動に参加してみてはいかがでしょう？

「自分がダメダメなのに・・・」なんて考えることはないです。「ダメダメだから世の為、人の為に役立つ、人から感謝される活動を実行するのです。

よくいうように

人の為と書いて、嘘、偽りと読みます。

これ、実は人の為じゃないんです。自分の為に、人の為になることをやりましょう。

そんなの偽善じゃないかって？

いいんです！

やらない善より、やる偽善！

情けは人の為ならず！

※近年、このことわざを「困っている人に情けをかけるのは、その人の為にならない」と誤解している人が4〜5割ほどいるらしい。正しくは「情けをかけるのは、結局、その人の為というより、回り回って、自分の為になるから」という意味なのです。

人の為に、いろいろなことをやっていると、やはり多くの人から感謝されます。ありがとうと言われます。

これってうれしいことですよね。

自分は人の為、世の中の為に必要とされていることをやっているだという満足感を味わえますよね。

そんなの自己満足だろって？　いいんです。自己満足で！！

なにもしないより、人の役に立っているんですから！！！

人から感謝されると「自分のような人間でも、生きていていいんだ。わたしは必要とされているんだ」と思うことができます。

間違ったことをやっていないんだから自信がつきます。

そうなると、自分のイメージだって上がってきます！

人の為になる事をやって、悪い事なんて一つもありません！！

と、いうことで、困っている人を助ける人に、皆さんもなりましょう！

FHN放送局
巨椋修（おぐらおさむ）拝

第3回　生きぞこないなう！　テーマ『正義論　あなたの正義に気をつけろ！』　

第2回　生きぞこないなう！　テーマ『諦め論　諦めちゃダメですか？』

第1回　生きぞこないなう！　テーマ『フマジメ論　フマジメのススメ』

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巨椋修（おぐらおさむ）は陽明門護身拳法という護身術＆総合格闘技の師範をやっています。

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