短編ホラー怪奇幻想映画祭無事終了!
「第二回短編ホラー怪奇幻想映画祭」は、無事終了いたしました。
麿監督と、ホラー映画を撮ろうという話しが出て1年。
まさかこうも大掛かりになるとは思ってもいませんでした。
今回もおかげさまで盛況でございました。ありがとうございます。
今回は、第一回にくらべて相対的にレベルが高かったです。
さらに審査員さんに、10点法で点数をつけていただき、さらにコメントもいただくという、出品監督にとって、かなりドキドキの方法をとりました。
ま、
これは、第一回であまりにも「?」な作品があり、審査員の怒りが爆発寸前で、「どうしても一言いわせろ!」という意見が多くあったからです。
ということで、今回の審査では「本当は0点を付けたかったよ」とか「100点だよ」という意見等々ありましたね。
「あなたの映画は、もう二度と観たくない」
とか
「これ映画祭って知ってますよね?」
的な厳しい意見もありました。
まあ、当然でしょうね。
映画っていうのはテレビやDVDと違って、お金払って観にいって、うかつに席の立てないわけですから、その時間、その人の寿命を奪っているに等しいわけですから。
その作品を映画館などで観た人は、そういう権利があると、わたしは思っています。
ちなみに受賞3作品のうち、2人はアマチュアでしかも初監督作品です。
今回は、テレビ等の心霊映像のヤラセ大暴露。(笑)
いや、あれ(テレビやDVDの心霊映像)を信じていた人はショックだったかもしれませんね。(笑)
今回、わたしも失敗をたくさんしていて(汗)
いざ授賞式のときに、受賞用の楯をどこかに置き忘れていることに気がついて……
とっさに審査員の方々に、一言ずつコメントをもらうことにして、慌てて控え室に戻って、楯を探す。探す。探す。
でもないの。
「もしかしたら、タクシーに置き忘れてきたか……」
とか思って、舞台に戻って、ステージの上から客席を何となくみたら……
ありました。(苦笑)
最初に、会場入りしたときに、そこに置いたままになっていたんです。
慌てて、ステージから取りにいったりして。(苦笑)
ちなみに控え室に入ったら、真っ暗な中、怪談師で女優の牛抱せん夏(うしだきせんか)さんが、1人でポツンと座ってました。
ある意味こわかったぞよ。(笑)
映画祭が終わってから、会場に来ていた、女優の片岡明日香さんとツーショット。
ぼくはさらに夜の街に流れて、深夜に帰宅いたしました。
ああ、無事に終わって良かったなあ。
(写真提供;綾音さま)