支援者・支援団体のあやうさ
企業でも学校でも、人間が集まることころには、『争い・いじめ・差別・その他人間関係問題』というものが、必ずといっていいほど起こります。
「うちには、そんなもんまったくないよ」
と、言う人や団体があるとすれば、よほど注意しているか、あるいは嘘をついているか、気がついていないのです。
特に『不登校・ひきこもり・ニート』の支援者・支援団体は、気をつけた方がいいのです。
それは、集まってくる当事者は、何らかの『人間関係問題』を抱えている場合が多く、また、その支援者も“元・当事者”“当事者の親”という場合も、そのまま『人間関係問題』から脱しきっていない場合が多いのだから。
例えば『反学校体質』を持っているフリースペース団体にも、ほとんど学校と同じ不祥事・スキャンダルが起き、ほぼ学校と同じような隠蔽(いんぺい)体質も持っていたりします。
わたしの持っている情報でも、相当にひどいのがある。
その実例については、ここで述べることはしません。
記事にして、週刊誌にでも持ち込めば、まず取り上げられるでしょう。
本にまとめれば、一冊くらい書けるかも知れない。
フリースクール、フリースペースで、もしマスコミが飛びつくような犯罪が行われてしまった場合、それをきっかけにして、相当に叩かれるかも知れません。
フリースクールやフリースペース、支援団体には、そんな危うさが、チラチラと見え隠れしていたりもしますね。
FHN放送局代表
巨椋修(おぐらおさむ)