生きがいはほどほどに

何かを“生きがい”と決めて、そのために生きている人がいます。


子どもの成長を“生きがい”にしてしまうと、親は子離れができなくなり、子どもは親の奴隷になってしまう場合があります。


あるいは逆に、子どもの奴隷になってしまう場合もあります。


仕事やお金を“生きがい”にしたら、それらに縛られ、自分を追い詰めて苦しくなってきます。


どのような“生きがい”でも、“生きがい”が失われたとき、その人は“生きる意味”も失ってしまいます。




“生きがい”は、依存症患者の“依存対象”と同じなんです。


だから“生きがい”という言葉を使ってもいいのですが、「生きる楽しみ」程度の留めておいた方がいい。


“生きがい”の対象を縛りすぎず、縛られすぎない程度のお付き合いでいい。


人生における“縛り”とは“呪い”のことです。


人は、自分で自分を呪ってしまう生き物ですから、あまり自分を呪い過ぎず、縛りすぎず、適当でいい加減に、自分を縛る程度でいいんじゃないでしょうか。



生きがいはほどほどに。


人生なんて適当でいいんです。




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