志のススメ
この前、日本で覚醒下における脳外科手術の第一人者といわれる篠浦伸禎医師とお話しをする機会がありました。
そのとき、篠浦先生のご著書をいただきまして、脳の健康法の本なんですが題して『脳神経外科医が実践する ボケない生き方』という本なんですけど、いろいろと勉強になりました。
篠浦先生は、脳の病気を治療する人なんですが、その脳の病気の一つに認知症というのがあります。
若い人は認知症なんて関係ないと思っているかも知れませんけど、FHN系(不登校・ひきこもり・ニート系)の人って、どちらかというと認知症になりやすい生活や性格をしているんだなあと思った次第。
不登校・ひきこもり・ニート系の人って、どうしても内向的で、過去のことを思い出しては「昔ああすればよかった」とか「あんなことを言わなければよかった」なんてクヨクヨしているじゃないですか。
物事に対して、あまり前向きに考えられない。
そんな人は認知症になりやすいそうです。
またこの本の中に「志のある人は認知症になりにくい」と書いてありました。
志っていうのは、ただの夢じゃなくて、「世のため人のためにこうしたい」っていう想いがあることですよね。
そういう人って、やっぱり認知症になりにくいそうです。
不登校・ひきこもり・ニート系の人は、「わたしなんて生きていても仕方ない」って思っている人が多いと思うんですよ。
そういう人こそ、自分のためだけじゃなくて、人に必要とされること“志”のあることを探して、やってみてはいかがでしょう。
人はね、自分が一番かわいいんです。自分以上に他人を愛せないんです。
でも逆説的ですけど、自分のためだけだと、人間には限界があるんですよ。
そのときに「人のため、人の役にたつこと」をやると、自分が思っている以上の力を出せるようになります。
そしてより自分を愛せるようになり、同時に人を愛せるようになります。
ほんとですよ。
『不登校・ひきこもり・ニートを考える FHN放送局』
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